本日は、お城巡り第一段として小田原城へ行ってみたいと思います。
御城印は初めてなので、近場の小田原城から行ってみることにします。(登閣日2019年12月1日) Tweet
小田原城(神奈川県小田原市)
お城情報
小田原城が初めて築かれたのは、大森氏が小田原地方に進出した15世紀中頃と考えられています。16世紀初め頃に戦国大名小田原北条氏の居城となり、関東支配の拠点として次第に拡張されました。豊臣秀吉の小田原攻めに備えて築造された。城下町を囲む延長9kmにおよぶ総構の出現により、城の規模は最大に達しました。 北条氏滅亡後、徳川家康の家臣大久保氏が城主になると、石垣を築くなど、北条氏の城郭に改修の手を加えます。しかし、大久保氏が改易されると城は破却されます。その後、寛永9年(1632)に稲葉氏が城主になると大規模な改修工事が実施され、城の姿は一新します。稲葉氏三代の後は、再び大久保氏が城主となり、地震や富士山の噴火による被害を乗り越えて、小田原城は関東地方の防衛の要衝として幕末まで存続しました。 明治3年(1870)に小田原城は廃城となり、売却された後、次々と解体されました。城址は御用邸時代を経て地元自治体に払い下げられ、現在にいたっています。現在の小田原城跡は、本丸・二の丸の大部分と三の丸土塁・総構・八幡山古郭の一部が、国の史跡に指定されています。また、本丸を中心に「小田原城址公園」として整備が続けられています。 昭和35年(1960) 天守閣復興 昭和46年(1971) 常盤木門再建 平成9年(1997) 銅門復元 平成21年(2009) 馬出門復元 平成28年(2016) 天守閣リニューアル 常盤木門SAMURAI館オープン |
1.北條早雲公像
2..小田原城散策
3.常盤木門SAMURAI館
4.御城印帳
5.まとめ
小田原城には今年の4月に報徳二宮神社へ参拝した際に立ち寄り天守閣も登ったのですが、素敵な御城印と御城印帳を購入出来るとあって再び訪れた次第です。Twitterの情報では、銅門の内部を土日無料開放してるとのことで、日曜日に行ってみたら情報通り観覧出来ました。(必ずしも土日開放しているとは限らないので確認お願いします)
摩利支天の御城印もいいのですが、限定の小田原城の字体と三つ鱗の印がかっこよくどうしても手に入れたかったので大変満足しております。この日は初めて御城印帳なるものも手に入れて意気揚々としておりました。お城巡りとなると、神社とは違い数が少なく近場にない場合があるので、神社巡りをして近くにお城があれば、寄っていこうと思います。
6.地図・アクセス
アクセス:小田原駅から徒歩10分
駐車場:近隣のコインパーキングを利用