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きままに北海道へ(後編)

こんにちはMOMOCHIです。引き続き北海道(後編)の記事紹介していきます。

雨降る中、朝4時半に出発 この後が大変でした。富良野方面に向かう帯広広尾自動車道が舗装補修作業のため夜間通行止めになっていて(7/3~7/7の20時から6時)通れなかったので、急遽ルート変更で国道38号線で向かいました。途中雨がかなり降っていてトラックとすれ違うたびにザバーンと水を浴びせかけられて、靴の中には水がたっぷり入りこみチャプンチャプンいって、峠越えでは濃霧で4~5m先は何も見えない過酷な状況での走行でした。
途中みちの駅南ふらのにトイレ休憩やセイコーマートで朝ごはん食べたりしました。

1.富良野メロン中田農園

富良野メロン中田農園に到着 
こちらの農園ではメロン・スイカ・トウモロコシ等が売っていました。メロンの試食が出来て発送も可能です。富良野メロン3個を購入して発送してもらいました。おばあちゃんが丁寧に対応して頂き、トウモロコシ1本だけ欲しいと伝えたら奥から持ってきてくださり甘くておいしいよとお墨付きを頂きました。この日の夜キャンプ場で焚き火で焼こうと思って買ったのですが結局雨風で焚き火は出来なくてそのまま家に持って帰って食べました。おばあちゃんの言う通りメッチャ甘くておいしかったです。メインのメロンも甘くあっという間に食べちゃいました。
富良野の山部地区は富良野の中でも昼夜の温度格差により、メロンの生産に最も適した場所にあります。ティアラ・キングルビーという品種になります。
さわやかなオレンジ色で厚みのある果肉、糖度もかなりあって、お土産に配った方からも凄い甘くておいしかったと言ってました。
とうもろこしは、実がぎっしり詰まってみずみずしく甘さがあって夢中でかぶりついてました。
この辺りはメロン農園がたくさんあります、お土産にするのもよし、その場で食べるのもよしなので、ぜひメロンを満喫してください。

2.吹上露天の湯

上富良野にある吹上露天の湯に到着です。こちらは無料で露天風呂に入ることが出来るのですが、この日は土砂降りで入るのを断念しました。バイクで来られた方と少し話して露天入ってきたと仰ってました。
二つの湯舟があり、写真は上にある方の湯舟になります。

3.白ひげの滝

美瑛町にある白ひげの滝に到着
橋の上から見るのですが中々の迫力で水も綺麗です。

4.青い池

白ひげの滝からほど近い場所に青い池があるので寄ってみました。駐車料金は帰りの出口で払います、バイクは100円でした。
噂にたがわぬ青さっぷりでした。晴れていたら太陽に反射してもっと青く見えるらしいです。

 

5.美瑛神社

今回の旅で新調したエルフのライダージャケット メッシュ生地で走行中も快適でした。
美瑛神社に到着
手水舎も工夫を凝らしていて涼を感じます。
美瑛神社は明治創建で拝殿も1995年に新築されたみたいで新しめでした。「美瑛」の地名は、先住民族アイヌ語で「油の流れる川」を意味する「ビイエ」に由来します。ご祭神は天照大神(あまてらすおおかみ) を主神として伊邪奈岐神(いざなぎのかみ) 伊邪奈美神(いざなみのかみ) 家都御子神(けつみこのかみ) 大國主神(おおくにぬしのかみ)を合祀しておられます。
縁結びや魔除けのご利益があり、駐車場も整備されてこの日は参拝者が途切れることはなかったです。あと隠れハートをたくさん見つけることが出来るとご利益があるとの噂もあります。

風鈴の通り抜け 夏を彩ってくれます。
書き置きでしたが涼しげな御朱印でした。

 

四季彩の丘に続く道で景色が良かったので立ち止まり暫しぼーっと眺めてました。
画面左上に下に向いた↓が見えます。北海道を走っているとよく見る光景です。これは矢羽根と呼ばれるもので、雪が降ったら危険になる場所などに設置されています。豪雪地帯では雪が本格的に積もると、車道と路肩や路側帯の境さえ分からなくなります。また吹雪で、目の前が見えにくくなるなどの危険もあります。矢羽根は車道と路肩や路側帯の境を教えてくれます。積雪していないときにも、矢羽根は役立ちます。矢羽根は夜間にはヘッドライトの明かりを反射したり、自ら発光するので、周囲に明かりがない見通しの悪い状況でも、きちんとどこまでが道かが分かります。このように矢羽根は、積雪に限らず見通しが悪い状況でも道しるべになります。雪が多く降る地域ではかかすことの出来ない標識ですね。

6.四季彩の丘

 

四季彩の丘に到着 観光バスが数多く出入りして平日でも混んでました。
ロール君とロールちゃん 1個の重さ400kg この巨大なロールは夏の北海道の畑に転がっていてよく見る光景です。ロールにも2種類あって麦稈(ばっかん)ロールと牧草ロールがあります。麦稈ロールは牛のベッドして使われていて、小麦を刈り取る際に収穫する穂と残りの茎部分に分けられ、残った茎部分を集めて特殊なロールベーラという機械でロール状にしています。牧草ロールは、牧草がない冬場の牛のえさとして使われています。牧草は年に2、3回刈り取りされます。牧草をロール状にして、その上にぐるぐるとラップを巻いて密封し、腐敗を防ぎ牧草を発酵させ、栄養価の高い飼料を作っていきます。見極めのコツはラップかビニール状で巻かれているのは牧草ロールと覚えておけばいいみたいです。
サルビア
ハナビシソウ
ひまわり
カンパニュラ(風鈴草)
ナデシコ
ルピナス
マリーゴールド

ガイドブックによく出てきそうな写真です。傾斜した畑に色とりどりの花が織りなす景色、丘のまち美瑛、まさに絶景でした。8,9月になると見頃の最盛期を迎えパッチワークをこれでもかと堪能出来ます。

ラベンダー畑 この旅の目的の一つに、紫で敷き詰められたラベンダー畑を見たいという思いがあったので実際に見ることが出来て大満足です。香りも最高!

ラベンダーソフト ほのかにラベンダーの香りがしておいしい!夏場のソフトクリームはすぐ溶ける~

7.ジェットコースターの路

ジェットコースターの路 ここも走りたかった場所です。約2.5kmアップダウンが続きます。
北海道らしい一直線が続く道でアップダウンの勾配が気持ちよかった~

 

一番上まで上がったと思ったら、また次に勾配が待っていました、確かに長~いジェットコースターのような道でした。正直時間があれば往復して走りたかったです。少し長いですが↓の走行動画をご覧ください。
かみふらの八景 ジェットコースターの頂上からは十勝岳連峰を見渡せます。

ジェットコースターを満喫した後は、十勝岳をぼーっと眺めます。至福の時間でした。

8.キャンプ場

キャンプ場に到着 ここに辿り着くまでの強風が凄くて危なかったな

私が利用したのはバイクサイトでソロ専用となっております。テントをレンタルで借りたのですが、防水加工の糊が剥がれ落ちテント内に白いのがぼろぼろ落ちてひどい目にあいました。このなの貸し出すなよ・・・更にテントを張ろうとした近くに動物の排泄物が落ちてました、おそらく放し飼いにしてる羊のものだと・・・ここのキャンプ場は人気ある場所で予約取るのも難しいので楽しみにしてたのですが正直がっかりしました。あと自販機がないのでそれなら売店で売ってるかと思いきや売ってなく・・・関東のキャンプ場しか行ったことがなくこれが北海道では当たり前なのかどうか・・・
キャンプ場でジンギスカンを食べれるのでチェックイン時に予約しました。サフォークという種類の羊肉を注文 やわらかく食べやすかったです。
次の日の朝 天気は曇り 4月に安住神社で頂いたてるてる坊主お守りといつもCBRに付けてる晴明神社のお守り持参しました。
朝食はホットコーヒーと前日セコマで買ったサンドウィッチ 荷物は必要最小限にしようとキャンプ道具はシュラフ・マット・アルミテーブル・コンパクトバーナー・ランタンだけにしました。CB缶は現地調達です(飛行機にはCB缶や引火の恐れのあるものは機内持ち込みも預けるのもだめなので)ライターはOKで保安検査通貨する際、携帯電話と一緒にかごに入れて検査通せば大丈夫でした。
私より年配の方と話しをしていて仙台から苫小牧までフェリーでそこからバイクで来られたと仰って、昨日メロンを買ったんだけど私が買ったところよりかなり高くてくやしがっておられました、俺もそこに行けば良かったって、話して楽しかったです。

9.原始の泉

キャンプ場からすぐ近くに水が湧き出てる泉があります。
この辺り一帯特になにもないのですが、コンコンと水が湧き出してほのぼのとした空間に感じました。この日は30°近く暑かったのですが、水が冷たくおいしくて持参したペットボトルに入れて道中飲んでいました。こちらは多くの方が水を汲みに来られる人気スポットなんですね。
富良野ともお別れです。感慨深いですね。
この風景を目に焼き付けて次の目的地へと出発します。

10.モアイ像(真駒内滝野霊園)

札幌市にある真駒内滝野霊園に到着です。旅のプラン計画してる時、空港近くでどこか寄れるところないかなと調べていたらモアイ像がヒットしてこれは面白そうだなと思いプランに組み込みました。どうですかこの本物にも劣らぬモアイ像!(本物は見た事ないですが。。。)
一体一体微妙に造りが違っています。

こちらでモアイ像見れたから、イースター島に行かなくてもいいかな
一番右端にある像だけがインディアンのような不思議な感じでした。
阿修羅像 何か北斗の拳に出てきそうだわ
写真中央の上辺りにひょっこり何か出ているのが分かりますでしょうか 正体は後ほど出てきます。
お堂に行くまでに水の張った場所があり、色とりどりの花が置かれて何とも幻想的な雰囲気を醸し出していました。もちろんここを渡ることは出来なくて、ぐるっと周って先に進んで行きます。
行く先には大仏の姿が・・・でも頭部は見えない
さらに近づいてみると立派な大仏様がありました。頭大仏という名前みたいです。
頭大仏を囲む壁が丁度肩辺りまでの高さで、遠くからみると頭部しか見えなく、近くから見ると頭部は見えないという何とも不思議な大仏様でした。
モアイ像だけでなくストーンヘンジもありますよ!敷地内が非常に広く更に拡張工事もしていて、次行った時は何があるんだろうかと楽しみが広がるそんな場所でした。

11.バイク返却

北海道に来て感じたことは、道民の方は気さくに話しかけてくれる方が多く、やはり旅人が多い場所がらだからですかね。ヤエーもすれ違うほとんどの人がしてくれたのには驚きでした、私は普段自分からヤエーしないのですが北海道では自然と自分からしてました。さてバイクでの旅もこれで終了です。お店に返却してレブルともお別れです。ありがとうレブル!楽しかった~

 

きままに氷川キャンプ場へ

こんにちは、MOMOCHIです。今回は奥多摩にある氷川キャンプ場へ行ってきました。駅からも近くアクセスのいい場所です。

1.氷川キャンプ場受付

こちらから入っていきます。駅から近いので徒歩で来られる方も結構いらっしゃいました。私は車で来たわけですが、車で来る場合は予約時にテントサイト+駐車場も予約しなければなりません。まずはこの場所で車止めて駐車場代を払います。1台1,400円

こちらの建物で受付します。フリーのテントサイトは2,000円でした。
忘れ物があっても、こちらの売店で大抵の物はまかなえます。

薪の販売もあり、広葉樹・針葉樹と色々選べます。
私は針葉樹を購入して800円でした。少し割高かな。

2.キャンプ場内の様子

味のある場内マップです。

この坂を下ってサイトに向かいます。つづら折りの道になっていてかなりの急坂でした。特に帰り荷物を運んで上る際はぁはぁ言いながら上りました。
川沿いのサイトに到着です。写真の橋がもえぎ橋になります。
川の水は透明度も高く冷たくて気持ちよかったです。

3.テント設置

こちらのフリーサイトは2段になっていて私はトイレに近い上の段にテントを張りました。平日でしたので比較的空いていて好きな場所を選べてよかったです。

ペグは川沿いなのでどうしても石がごろごろあってささりにくい箇所もありますが、少し場所を変えればすんなり入ってくれました。この日はなるべく荷物を少なくしたいと思い自分の持ってるテントで一番小さいのをチョイスしました。
でもどうしても必要な荷物となると結構な量になるんですよね。デイバックで徒歩でキャンプしている人はどのようにして荷物を減らしているのか気になるところです。電車やバスを乗り継いで一度徒歩キャンしてみたいなぁ

4.昼食(鍋焼きうどん)

テントを張り終えたところで、お昼にします。家の冷凍庫から持ってきた鍋焼きうどん 

これ具がめっちゃ入っていてお気に入りなんです。
味ももちろん美味しいです。あったまる~
食後のコーヒータイム このカップホーロー製で熱伝導がよくていいんですが、持ち手が熱くて何か対策せねば・・・

5.洗い場・ゴミ捨て場

場内を散策します。テント張ったすぐ後ろに洗い場が有って、この洗い場の上の段にトイレが有るのですごく便利でした。いつも夜になると明かりを持って移動するのですがなくても大丈夫でした。

こちらはゴミ捨て場になります。分別すれば大抵の物は捨てることが出来ます。ゴミ捨てれるのは本当ありがたいです。

6.晩ご飯(ハンバーグ&ナポリタン)

さて一休みしたところで、晩ご飯の支度にとりかかるとします。ハンバーグとナポリタンを作っていきます。家で玉ねぎを炒めたのを持ってきたので混ぜてこねこねします。

いい感じに焼けました。
ナポリタンはたまねぎとソーセージを炒めて、ケチャップやバターで味を整え、別鍋で茹でたパスタをからめて出来上がりです。どちらも手前みそですがめっちゃ美味しかったです。

7.焚き火

食後の焚き火でぼーっとします。こちらのキャンプ場は直火OK!この後東京の星空を眺めてお気に入りの曲を聴いて(ジャングルスマイルのおなじ星)就寝につきます。この東京で~♪

8.Bears rockシュラフ

3月キャンプということである程度寒さに耐えれるシュラフを用意しました。マミー型で-15°までOK この日は温かく最低気温でも7~8°程度でしたので寒さはあまり感じなかったです。本格的に寒い時にまた試してみます。

9.翌朝(朝食)

翌朝、二度寝してしまい起きたら8時過ぎてました。急いで朝ご飯に取り掛かります。ホットサンドメーカーで肉まん焼いていきます。

はじめて肉まんを焼いて食べました、皮の厚い餃子? 自分は通常の肉まんがいいかもと思ってしまいました今回プリムスのバーナーを新調したのですが、五徳が大きくて鍋やフライパンを置いてみても安定してるのでおすすめです。

10.氷川キャンプ場地図

11.もえぎの湯・もえぎ橋

チェックアウト12時なので、ある程度片付けた後は近くの温泉に徒歩で行きました。キャンプ場入口から歩いて3~4分もすると看板があります。この看板の左側の小道を歩いていきます。

この階段を下ると橋に辿り着きます。

もえぎの湯に行くのにキャンプ場入口から最初行ったのですが、橋の左側に道があってこの道がキャンプ場に続いてました。写真はキャンプ場からの階段です。キャンプ場一番右側になります。

近づいてみると、なかなか趣のある吊り橋です。

吊り橋ですので若干揺れます 

橋中央からキャンプ場を撮ってみました。

もえぎの湯に到着 駐車場もあるので車でも来ることが出来ます。

足湯がありました。

100円で浸かれます。

靴箱のカギを持って受付します。大人950円 小学生550円 営業時間は12月から3月10~19時、4月から11月10~20時となっております。利用時間は3時間

こちらの湯に行く前に調べてみたのですが、狭くて芋洗い状態とか口コミで書かれていたので行こうか迷っていたのですが、空いている分に関してはめっちゃ快適でした。特に露天風呂気持ちよかったです。行くのであれば早い時間に行くことをおすすめします。露天風呂からキャンプサイトが見えます。休み処は畳が敷かれて落ち着きます。土産コーナーもあります。

抹茶ソフト頂きました。

12.もえぎの湯地図

最後までご覧頂きまして有難うございます。少しでも役に立てる情報を書いていけたらと思います。次回は2023モーターサイクルショーの様子をお伝えします。

きままに滝沢園キャンプ場へ

こんにちは、MOMOCHIです。今回は神奈川県秦野市に位置する滝沢園キャンプ場へ行ってきました。秦野といえば水が綺麗で名水百選にも選ばれている場所です。

事前に調べてみると、こちらのキャンプ場はソロの方が多く訪れているキャンプ場で私みたいなソロ好きな人にはうってつけの場所です。チェックインは午後1時からでチェックアウトは翌日の午前10時までとなります。私が利用したのはフリーサイトで料金は駐車場込みで2,500円程でした。リーズナブルに済ませたい方には大変良い場所と思います。

キャンプ場近くのホームセンターで薪を買いに寄りました。キャンプ場でも薪は販売しております。
こちらの広葉樹を購入して焚き火に備えます。
中はこんな感じです。
ホームセンターの隣にはスーパーがあります。こちらで食材の買い出しをしました。
水無川に架かる「風の吊り橋」です。なかなか特徴ある佇まいでした。
滝沢園キャンプ場入口です。左側に下っていきます。
この建物の手前で車を停めて受付します。受付を済ませると車両とテントに取り付けるタグをもらえるので目立つ箇所に取り付けます。左側が駐車場になります。
ゴミの分別は受付済ませると案内書が頂けるのでそれに従って捨てれば持ち帰ることもしないですみます。
実際キャンプする場所は、基本この橋を渡っていくことになります。この大きな板橋が2か所存在します。
しっかりした板なので安全面に問題ないのですが、渡るときは少したわむような感覚になります。
LOGOSのROSYドームテントは前室があって写真のようにキャノピーを立てられます。中は一人寝るのが目一杯です。この日は6月中旬で快適に過ごせました。
私は階段あがったところの場所にテントを設置しました。
テント設営後、お腹減ってきたので昼食にします。
キャンプ場内を散策してみました。自販機が何箇所かに設置してます。
洗い場 きれいに管理されてます。
洗い場のさらに奥に進むと川へ降りる階段があります。
こちらの写真がもう一箇所の橋になります。
こちらのキャンプ場は直火OKです。近くに転がっている石を集めてかまどを作ります。
急遽肉を焼いて食べたいと思い、先ほどスーパーで買ったステーキ肉を豪快に焼きました。
メスティンでご飯を炊きます。こちらのメスティンはダイソーで購入したもので、焦げ付きにくいとのことで確かに今まで使ってきたものより焦げは少なかったですね。
いい感じに炊けました。
本日のメニューはかつ丼です。
スーパーで買ったヒレカツを使って、玉ねぎと卵で少し煮込みます。我ながら美味しかったです。
夕食後は焚き火を楽しみました。誰にも邪魔されない癒しの時間です。
翌朝 もっと本格的なホットサンド作ろうと思ってたのですが、だんだん面倒になってランチパックをホットサンドにしました。これはこれでうまいですね。こちらのキャンプ場はソロキャンをされてる方が多いので終始静かな環境でした。また来たいと思います。

帰りに家族のお土産にこちらのパン屋さんに寄ってみました。
全体的にリーズナブルな価格で購入することが出来ます。なかでも写真右下の幻のクリームパンは一度ご賞味してみる価値あり一品です。

 

 

きままにふもとっぱらキャンプ場へ

こんにちはMOMOCHIです。

今回は静岡県富士宮市にあります「ふもとっぱらキャンプ場」へマイカーでソロキャン行ってきました。当日は天気が心配で雨予報になっていたのですが、人気のキャンプ場ということで平日にもかかわらず多くの方が楽しんでおられました。

うっすらと富士山が見えます。晴れていたらさぞかし絶景でしょうね。

 

 

 

こちらのキャンプ場はあらかじめネットで予約しておいて、当日受付を済ませると上記の利用案内を頂けます。全面フリーサイトになっていてA~Pのサイトから好きな場所を選べます。チェックインは午前8時30分から17時まで、チェックアウトは14時です。17時以降は車両移動禁止となっております。広大な敷地なので大型連休以外は予約も取れやすいと感じました。とはいうもののトイレが3か所しかなく、なるべくトイレに近いところにしないと大変です(特に夜は) 
後ろには毛無山が存在感あってよかったです。
場所はサイトBに決めました。とりあえずテント設営します。今回はじめてワンポールテントに挑戦しました。中は一番高いところで2m程あるので立っても全然余裕がありましたし、このテント前室がないのですが中に荷物を入れてもソロだと十分過ぎるくらい広々としています。いずれはタープと連結したいなと考えてます、雨の日でも外でぼんやり出来ますので。
テントも設営したことでお昼にします。簡単にお湯だけ沸かしてカレーメシ、美味し!
赤い屋根の建物が牛舎トイレになります。この建物の中には売店もありオリジナル商品もあり充実しております。薪は売店で購入出来ます。針葉樹600円、広葉樹800円、紙袋を購入(500円)して建物の外に置いてある薪を袋いっぱいになるまで詰められるのもありました。
草原中央トイレです。洗い場も併設しております。
テント設営後、昼食を済ませたら雨がどしゃ降りになって、慌てて荷物を中にしまいこみ難を逃れました。さて仕切り直しです。
しばらくして雨はもう降らないだろうと予測して焚火をはじめました。
そろそろ晩ご飯の支度を用意します。今日はオムライスとアヒージョを作ります。まずはご飯を炊いてケチャップライスを作ります。
オリーブオイルにニンニクで香り出ししたら、エビ、トマト、ブロッコリー、揚げナスを入れてぐつぐつ煮込んだらアヒージョの完成です。
オムライスは卵がフライパンにくっつき思い通りにいかなかったですが、味は美味しかったです。ちなみにランタンはデイツ78黒金です。
お腹いっぱいになって、焚火を楽しむ何とも贅沢な時間です。閲覧して頂き有難うございました。

 

 

 

きままにソロキャン~新戸キャンプ場

こんにちはMOMOCHIです。

今回は初ソロキャンツーリングしたので感想や情報等載せておきます。

私自身初めてのキャンプで、しかも頼れるのは自分のみというソロキャンに

行ってきました。ソロキャンは半年前程から計画してまして、少しずつグッズを

集めてイメージを膨らませていました。殆どはネットで購入しました。

移動手段はバイクということで積載は出来る限りコンパクトにしようと試みたので

すが、あれもこれもで結構な荷物になった次第です。

その時の様子が下の写真です。

CBR650Rは積載が結構厳しくて、リアシートにデイトナ・ヘンリービギンズの大

容量バッグをバンドで固定してます。サイドパニア等付ければ全体的に安定するの

ですが、左右はみ出しております。荷物が大量にあるので運転にも影響して座る面

積が極端に狭くなってます。運転中も窮屈な体制で運転してるので両足の太ももが

痛かったです。何か良い方法考えないと・・・

そして今回向かった先は神奈川県相模原市・道志川沿いにある新戸キャンプ場です。

こちらのキャンプ場はソロキャンの方が多いと情報を得ていたので初ソロキャンの

場所に選びました。キャンプ場に来る道中でスーパーに寄って買い出しをしまし

た。更に荷物が増えたのでぎゅうぎゅうに何とか間に詰込みました。

キャンプ場に着くとまずは受付を済ませます。こちらは予約制ではないので

朝8時30分から先着順で受け付けしてます。なので土日ともなると結構混むみたいです。

料金はバイクだと1,800円で車でも2,000円なのでかなりの格安料金設定です。

キャンプ場の地図です、赤色の印が一応バイク用サイトとなってますが、平日とか

空いていれば他のサイトも使ってもいいとのことです。

バイクを止めてキャンプ場を歩いて一通り下見して、どこにするか決めました。

この日は平日でしたのでちらほら空いてました。

場所を決めると両隣の方に挨拶します。気持ちよく過ごすためのマナーと書かれて

いたので。そしていよいよテント設営です。キャンプのために用意したテントは

コールマンのツーリングドームLXです。このテントは2~3人用で1人だとかなり

余裕があって快適に過ごせるとのことで購入しました。前室が広くて、キャノピー

を使えば雨除け日除けになるのでこの点も気にいってます。

 

テントの張り方はYouTubeで何回も見たり、家でも試し張りしてきたのですんなり設営出来ました。といってもツーリングドームは簡単に設営出来ることで有名です。

愛車はテントの横に止めてます。地面が土で柔らかい場所もあるので必ずスタンドプレートも持参した方がいいです。

テントの中はこんな感じです。シュラフは冬用ではないので10月下旬だと朝晩結構寒かったですね。中は広々快適です。

テント設営も終わったのでお昼にします、うどんでも作ってみました。鍋のまま食べておいしいですね。

食後のコーヒー飲んで至福の一時を過ごします。

辺りは暗くなってきたので、晩ご飯の用意をします。メスティンでご飯を炊いて炭焼きBBQにします。

外で食べる肉は格別です。うまし!

近くのスーパーで海鮮も売ってたので買っちゃいました。食べた後は、しばらく星を眺めてぼーっとしてました。このまったり感にも癒されます。

翌朝を迎えました。良い天気で気持ちいいです。寝てる間は皆さんマナーを守って静かでした。川の流れる音が寝静まった頃気になった程度で終始環境は良かったです。

チェックアウトが10時なので、そろそろ片付けるとしますか。

帰る頃には次の方が待っていました。再び両隣の方に挨拶して岐路に着きます。

今回は焚火をしなかったので次回は念願の焚火に挑戦したいと考えております。

今回こちらのキャンプ場でお世話になったのですが、皆さんマナーを守って

自分の時間を楽しんでいられるのを見て素敵だなぁと感じました。

新戸キャンプ場

テントサイト 利用時間 8:30~翌日10:00 受付8:30~土日祝10:00~  当日先着順で受付

料金:1,500円+500円→2,000円(車) 1,500円+300円→1,800円(バイク)

直火禁止、ペット不可、ゴミは持ち帰り

売店(薪販売)、炊事場、トイレ完備

アクセス

電車・バス:JR橋本駅または相模湖駅からバスで三ヶ木操車乗り換え、梶野下車すぐ

車・バイク:中央自動車道相模湖ICから約30分