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きままにほったらかしキャンプ場へ

どうもMOMOCHIです。今回は山梨県にある「ほったらかしキャンプ場」へ行ってきました。こちらのキャンプ場はweb予約のみ受け付けていて、人気のキャンプ場で3カ月前から予約出来るのですが、朝受付時間になってサイトにつながったり、途切れたりを繰り返し30分かけてようやく予約できたところです。

キャンプ場は標高700mの場所にあり、高台から富士山が見えるロケーションのいい場所です。すぐ近くに「ほったらかし温泉」があるのでこちらの温泉からも富士山を眺めながら入浴することが出来ます。

まずはスーパー(ベイシア山梨店)で買い出しをします。駐車場が広く品揃えも豊富で助かります。

スーパーからすぐ近くにある、吉田うどんのたけ川さんで昼食にします。
肉うどんを注文 馬肉、キャベツ、ねぎが入っており、つゆは魚介系の出汁に醤油と味噌を合わせてあって、麺は少しかためでしたが、とても美味しかったです。支払いはうどんが来たのと同時に料金を払いました。腹ごしらえも済んだことで、ここからキャンプ場へ向かいます。
ほったらかしキャンプ場に到着です。13時チェックイン、翌朝11時迄がチェックアウトの時間となっております。地面に赤土が敷き詰めており雰囲気があります。受付を済ませて予約したサイトへ移動します。
今回予約した区画サイトは、受付からすぐ近くにあるので迷うことなく行けると思います。この道をまっすぐ進むと下の写真の別れ道に辿り着きます。
区画サイトは左側の道を進んで行きます。ちなみに右側の坂を登ってさらに上に行くと、どこでもドアらしき扉が見えてきます。
区画サイト1に到着です。大きさは9m×7mあるので車を右端に止めても余裕がある感じでした。+1,000円払えばコンセントも使用可能です。目の前に富士山がそびえたってるはずですが、終始雲に覆われて見えなったです。でも甲府盆地を望む景色は最高でした。あと洗い場でお湯がでるのも嬉しかったです。
まずはワンポールテント&タープを設営していきます。今回からテントとタープを連結する△ハットを使うことにしました。
ポールを立てるのは前の一箇所だけなので比較的楽にタープを設営出来るのでおすすめです。
テントの中は、二股化しております。これによって空間を自由に使えるのでワンポールテントには今後もガンガン使っていきます。地面は敷石で、ペグも難なく埋まってくれました。
設営も終わって、タープ下から甲府盆地の景色を満喫です。
晩ご飯まで時間あったので、歩いて近くのほったらかし温泉へ行ってきます。ほったらかし温泉には男女2つの湯があって、こっちの湯とあっちの湯があります。あっちの湯の方が広いということであっちの湯に入りました。人気の温泉なので平日でも結構な人が入浴されてました。ぬるめで長く入れる温泉という印象です。もちろん景色は良かったです。(富士山は厚い雲で相変わらず見えなったけど)
こちらの階段を降りたところにあっちの湯があります。
滞在中こんな景色ばかりで雲よどっかいけと念じておりました。
こちらの売店では「温玉あげ」なるものが美味しいという情報を得て食してみました。
いわゆる中はトロッ、外はカリッとしていて美味しくペロッと食べちゃいました。
せっかくなので、入浴タオル買ってみました。「あっち、こっち、どっち、そっち」と面白い掛け合いです。
夜はBBQした後、焚き火でまったり時間を満喫 この時期だとだいぶ蚊が少ないと思いきやそこそこいたので、慌てて売店で虫よけスプレーを買いに行きました。
消灯の22時近くまで焚き火しながら夜景を眺めていました。
翌朝天気が良く富士山が見えるかなと期待していましたが、変わらず雲に覆われて見えません。ホットサンドメーカーを使って朝食にします。
チェックアウトまで時間があったので、キャンプ場内をぐるっと一周してみました。やはり人気のキャンプ場なのでどこのサイトも埋まっておりそれぞれ思い思いに楽しむ姿が見られました。この日は周りの環境もよく気持ちよくキャンプが出来ました。また来たいと思います。次こそは富士山見れますように。
最後にこちらが「どこでもドア」 なんでこんなところに、管理者の遊び心でしょうか。


河口浅間神社(山梨県南都留郡河口湖町)


神社情報

鎮座地:山梨県南都留郡富士河口湖町河口1番地

創建:貞観6年(864年)

ご祭神:浅間大神(木花開耶姫命・このはなさくやひめのみこと)

ご利益:子孫繁栄、縁結び

ご由緒

人皇第56代清和天皇の御字、貞観6年(864年)5月富士山大噴火の事あり、富士山北面に在った大湖、剗ノ海(現青木ヶ原流域)埋没す。この様な大噴火の為、時の住民は甚大な災害を被く。此の事、甲斐の国司、橘ノ末茂公より朝廷に奏上、翌貞観7年12月9日丙辰の勅命により、富士山の神、浅間明神を此の地に奉斎、擬の大領 無位伴直真貞公を祝に、同郡の人伴秋吉公を禰宜に任じ、富士山噴火の鎮祭を行う。これ当神社の御創祀である。延喜の制により名神大社に列せられる。平成25年6月26日、富士山世界遺産の構成資産となる。

 

キャンプ場を後にして、次は御朱印を頂きに行きました。富士河口湖町にあります河口浅間神社へお参りします。道路を挟んで向かい側に駐車場があります。
立派な鳥居です。杉並木を通って拝殿へ向かいます。
昨年までは手水舎は使用出来なくなってるところが多かったですが、ここ最近再開してるように思います。
随神門
拝殿でお参りします。こちらの神社には、富士山の噴火を鎮めるために行われてきた伝統芸能「稚児の舞」があり国の重要無形民俗に指定されております。緋色の袴姿の少女が舞手となり、右手に鈴、左手に御幣(ごへい)や扇などの採物を持って舞います。その動きは、摺(す)り足を基本として、舞場の四方(しほう)を意識したものです。現在も毎年7月28日の太々御神楽祭(だいだいおかぐらさい)で少女たちによって奉舞されます。
美麗石(ひいら石) 浅間明神を祀った古代祭祀の石閣の残欠で石を以って造営された祭祀は彩り美麗であったと言われる
河口浅間神社の七本杉 県指定の天然記念物になっており、最大の木は根廻り30m余、樹高47m以上になります。
大きな木がそこら中にそびえたっております。杉、檜、栂、欅、松等、100本余りがあるとのことです。荘厳な佇まいでした。
こちらの社務所で御朱印頂けます。
直書きの御朱印頂きました。初穂料は300円 富士山の絵が素敵です。
遥拝所 天空の鳥居 浅間神社の裏山を登ったところにこちらの遥拝所があります。歩いて登ると30分程かかると思います。私は車で10分程で着きました。道が狭いのですれ違う際は気をつけたほうがいいです。眺望はこれまた富士山が見えれば・・・ でも近くにキャンプ場もあって河口湖を見下ろす景色は格別でした。                                

浅間神社は富士山をご神体として、小高い丘の上から霊峰・富士を遥拝する信仰から生まれました。古くは「浅間」を「せんげん」ではなく、「あさま」と読んだことに由来します。 富士と人との係りは、遙拝、修験、登拝と続きます。 当神社は、遙拝、修験、登拝を有する唯一の神社です。 富士は怖ろしく美しい山で、人は遥か彼方より 仰ぎみる神の山でした。 当神社から母の白滝に向かう道中の宮司個人所有の山麓斜面に桜を植え「遥拝」「修験」「登拝」の富士山信仰の三形態を体験できる場所を備えたいと考えております。(HPより)

神社を後にして河口湖の北側に位置する大石公園に行ってみました。夏にはラベンダーが咲き富士山とのコラボ写真はよくポスターにもなったりしております。

この時期はコキアが咲いていてまん丸かわいい表情が特徴的でした。近年人気があるみたいですね。

最後に富士山の頂だけ見ることが出来ました。

富士山の見えるカフェで巨峰ソフトクリームが売ってたので食べてみたらめっちゃ美味しかったですぜひご賞味してください。