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きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って平塚三嶋神社へ

平塚八幡宮から湘南のえびす様で知られる平塚三嶋神社へ向かいます。距離は2km、約3分程で着きます。かつては大山参り海路の玄関口でした。(参拝日2019年5月17日)

平塚三嶋神社の御朱印です。初穂料500円

平塚三嶋神社(神奈川県平塚市)


神奈川県平塚市にある平塚三嶋神社へお参りします。

神社情報

鎮座地:神奈川県平塚市夕日ヶ丘60-27

創建:年代不詳

御祭神:大山祇命(おおやまずみのみこと) 清浄を尊ばれ、厄災を退ける神様

    事代主大神(ことしろぬしのおおかみ) 七福神で知られる「えびす様」

ご利益:商売繁盛、家内安全、開運招福

例大祭:7月中旬


1.ご由緒

創建年代は不明だが、文徳朝(851~858)の頃、当地は「須賀のから浜」と呼ばれ、村人は漁業を中心として生活を営み、その関係で四国伊予大三嶋大山祇神社から大山祇命を勧請、三嶋大明神と号したのが始まりといわれる。戦国時代に入り、永禄九年(1566)には、小田原北条氏が魚類の献納の要請文を寄せている。江戸時代半ばから大山参りの講中が盛んになり、伊豆や房総から海路を経て須賀港に上陸、三嶋大明神に詣でて道中の守護と無事を祈願し、それから大山へ向かう道筋が開かれた。

明治初期に至り、伊豆三嶋大社から事代主命を勧請、相殿に祭った際、三嶋神社と改称した。大山祇命は「大きな山を司る神様」として知られ、大きな山は、沖に出て漁をする漁師にとって、現在地、帰港する方角を判断するのに欠かせないことから、航海安全の神様として信仰されてきた。また、事代主命は別名「えびすさま」と呼ばれ、大漁満足、商売繁盛、そして幸福円満の神様として信仰されている。

2.平塚三嶋神社の境内

一の鳥居を通ります
平塚八幡宮でも同じように斜めに傾いてる松がありました
御神木のクスノキです
二の鳥居
手水舎
きれいに管理されてます

表情が愛くるしいです

社殿でお参りします
えびす様が持っている鯛を撫でると、ご利益があるということで願いをこめて撫でました
福笹のえびす様 何ともいい表情で、癒されます
こちらにも、えびす様がおられました
疫(やく)神社
伊邪那岐社
こちらの社務所で御朱印頂きました。
ランドセルお守り 色とりどりでかわいいですね

3.参拝後の感想

こじんまりとしていて、身近に感じれる神社だと感じました。なかでもえびす様の存在感は大きく印象に残りましたね。例大祭に行われる須賀のまつりも一度見てみたいものです。江戸時代は幕府公認の港町として発展して、須賀千軒(すかせんげん)と呼ばれるほど店や民家が増えました。昔はおまつりがヒートアップして神輿の巡行が7日以上続くことがあったため、須賀の入梅まつりや須賀のだらだらまつりとも呼ばれました、現在は2日間の日程で神輿が巡行され、海にも入っていくようです、湘南の夏にふさわしい盛大な、おまつりですね。

4.地図・アクセス

電車:JR平塚駅 南口から 『 須 賀 港 』方面へ徒歩8分

車・バイク: 国道129号線より「久領堤」か「競輪場」の信号を平塚駅方面へ

駐車場:10台(無料)

5.昼食

お昼はごはん屋さん夕日ヶ丘店に行きました。こちらは平塚駅からも歩いて10分ほどですかね。駐車場は車4台ほど止めれます。
本日のオススメメニューです
生しらす丼と若鶏の唐揚げ注文しました。久しぶりに生しらす食べました、新鮮でおいしかったです。

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って平塚八幡宮へ

引き続き六所神社から平塚八幡宮へ移動します。距離は10km、約15~20分です。

平塚八幡宮はJR平塚駅からも徒歩圏内でアクセスもよく駐車場もありますので気軽に参拝できます。市街地に隣接しながらも自然もあって鎮守の杜として親しまれています。参拝日2019年5月17日

平塚八幡宮の御朱印です。鎮地大神(ちんちおおがみ) 達筆です! 自分もこんなにきれいに書けたらなぁ

平塚八幡宮(神奈川県平塚市)


神奈川県平塚市にある平塚八幡宮へ御参りします。 平塚八幡宮は古くは鶴峯山八幡宮と称し、仁徳天皇の68年、この地方を襲った大地震に苦しむ人々が平穏に暮らせるようにと祈り、應神天皇の御神霊をお祀りされたのが創祀です。

神社情報

鎮座地:神奈川県平塚市浅間町1−6

創建:仁徳天皇の68年

御祭神:應神天皇(おうじんてんのう)

              神功皇后(じんぐうこうごう)

              武内宿禰(たけのうちのすくね)

ご利益:厄除、家内安全、商売繁盛、交通安全

例祭日:8月15日


1.ご由緒

平塚八幡宮は今から1600年以上前、仁徳天皇の六十八年、この地に大地震があり、それを見かねた仁徳天皇が詔をだされ、応神天皇をお祀りされたことが創祀でございます。その後、推古天皇の御代にも大地震があり鎮地大神(ちんちおおがみ)の御宸筆を賜り、相模の鎮めとして、相模國一國一社の八幡宮として崇敬を集めております。(境内案内板より)

2.平塚八幡宮の境内

赤い鳥居に惹きつけられます

鶴峯山稲荷社
アヒルがいました
手水舎
お清めします
ご由緒書き
参道をゆっくり歩きます、緑が多くて何か落ち着きます
くろまつです
拝殿でお参りします
参拝記念の板もあって記念になりますね

こちらの御神木は絵馬で囲んでおりました
道祖神(疫病、性病除けの神)・浅間社(安産、女性の守り神)
末社三社 左から神明社、若宮社、諏訪社
神輿殿
太子堂 聖徳太子をお祀りしてます
建築土木の守り神
若松橋
平塚弁財天社
浄銭 こちらでお金を洗えます、横にざるがあります。
社務所で御朱印頂きます 初穂料500円
さきほど見たあひるでしょうか

3.授与品

御朱印を待っている間、こちらまわってみてはどうですかと薦められたので折角だからまわってみました。
各社にスタンプ台がありその引き出しの中に、はんこが入ってあり、それを力強くおしていきました!全部で7か所です 全ておして社務所へもっていくと右上に平塚八幡宮の印をおしてくれました。
七社詣りの粗品として頂いたものです。令和は日本最古の歌集である万葉集、梅花の歌から採用されました。初春の月にして、気淑く風ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。梅の開花とともに、春の訪れを喜んだ歌です。梅の朱印も和を感じさせてくれます。

4.参拝を終えて

社務所で境内七福神めぐりをすすめられ、最初は時間ないからやめておこうと思ったのですが、他の人が楽しそうにまわってるのを見てスイッチ入りました。思いのほか楽しくて、すぐに全部まわれるので皆さんも集めてみて下さい。

今月に入って新元号の令和をいまいち実感する機会がなかったのですが、こちらへ参拝させて頂き改めて日本人として、元号と向き合うことが出来、その成り立ちや意味も勉強できて清々しい気持ちになりました。

5.地図・アクセス

アクセス:JR平塚駅から徒歩で8分

     圏央道「寒川南」から車で10分

駐車場:神社西側に参拝者用駐車場があります。

 

きままに神社を参拝して御朱印を頂く~バイクに乗って六所神社へ

どうも、MOMOCHIです。

川勾神社を後に、大磯にある六所神社へ向かいます。距離は5km、約10分です。

鳥居から神社に向かう途中の大欅は5mほどの幅があり神社の周りにも数本有り大迫力でそびえたってました(とにかく凄かったです、一見の価値ありです!)   参拝日2019年5月17日

六所神社の御朱印です。初穂料500円

六所神社(神奈川県中郡)


神奈川県中郡大磯町にある六所神社へ御参りします。こちらの神社は相模国総社となります

神社情報

鎮座地:神奈川県中郡大磯町国府本郷935

創建:崇神天皇甲申の歳

御祭神:櫛稲田姫命(くしひなだひめのみこと)

    素盞嗚命 ( すさのおのみこと )

    大国主命 ( おおくにぬしのみこと )

ご利益:良縁成就、災禍除


1.ご由緒

  第十代崇神天皇の頃、出雲地方よりこの地に氏族が移住して、この地を『柳田郷』と名付け、氏族の祖神、櫛稲田姫命を守護神とし『柳田大神』と称しました。大化改新後、相模国鎮座の総社として、一之宮寒川神社から平塚八幡宮の分霊を合祀し「相模国総社六所神社」となりました。(境内案内板より)

2.六所神社の境内

きれいな参道です
手水舎で清めます

境内を進むと両側に池があります、櫛稲田姫命の姿映しの池と伝えられています。

注連縄が特徴的です
角度を変えてもう一枚
出雲大社を彷彿させます
御神木
御神木から顔を覗かせるように大神奥殿の中に御神輿がありました
神楽殿
稲荷大明神
社務所で御朱印頂きます
二種類から選べます。初穂料各500円

湯津爪櫛のお守りは、櫛稲田姫命様の強い霊力が籠る高い神秘力を持つお守りです。このお守りを女性が身に付けると、奇魂の霊力が増し不慮の災難事故、いやがらせから、身代わりとなって守って下されます、また御神縁の良縁の道が開かれます。このお守りを女性から困っている男性に真心こめて念じ贈ると、男性に霊力が湧き、困難打開の道が開かれます。このお守りを男性から女性に贈ると「かけがえのない大切な女性」の証となります。

 

3.大欅

神社前にあり存在感があります
木の迫力と対照的に花が癒してくれます
駐車場への道にあります。
生命の尊さを感じます

4.参拝後の感想

町中にある神社ですが落ち着いた雰囲気です、境内も管理が行き届いていてきれいでした。何と言っても目をひくのは樹齢数百年と言われる巨木群です。ケヤキ、イチョウ、タブノキといった種類で形がまるで生き物のようです。六所神社および周辺の樹木は大磯町の指定史跡名勝天然記念物と掲示されてました。町中でこんな巨木を拝見出来るとは思っていなかったので年甲斐もなく興奮してしまいました。

5.地図・アクセス

アクセス:JR二宮駅より神奈中バス平塚駅行き「国府新宿」下車3分

車・バイク 小田原厚木道路「大磯IC」で県道63号線  国道1号線の信号「六所神社入口」

駐車場:参拝用駐車場は神社右側から入った所にあります。

 

 

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って川勾神社へ

本日は令和最初の御朱印巡りで気分も新たに行ってみたいと思います。

本日の予定は、相模の国六社の残り四社を巡りつつ、その近くの御朱印も頂きたいと思いルートを設定しました。

川勾神社~六所神社~平塚八幡宮~平塚三嶋神社~比々多神社

まずは川勾神社へ参ります。←かわわと読みます。(参拝日2019年5月17日)

令和最初の御朱印頂きました。初穂料500円

川勾神社(神奈川県中郡)


神奈川県中郡二宮町にある川勾神社へ御参りします。二宮町の町名はこの二ノ宮から来てるんだとか

神社情報

鎮座地:神奈川県中郡二宮町山西2122

創建:第11代垂仁天皇の時代(約2000年前)

御祭神

・大名貴命 (おおなむじのみこと)/日本の国土を御開拓された神様です

・大物忌命 (おおものいみのみこと)/殖産興業に御功績のあった神様です

・級津彦命 (しなつひこのみこと)/風の神・息吹の神

・級津姫命 (しなつひめのみこと)/磯長(しなが)の国(相模川より県西部)を御開拓なされた夫婦の神様です

・衣通姫命 (そとほりひめのみこと)/安産守護に御神徳(ごしんとく)・霊験(れんけん)あらたかな神様です

ご利益:五穀豊穣、家内安全、商売繁盛

 


1.ご由緒

 当神社は、相模国の二之宮で古くから二宮大明神、又は二宮明神社と称し、二宮町の町名は当社が二之宮であることからきています。又、延喜式式内社(えんぎしきしきないしゃ)とは延長5年(927年)にまとめられた『延喜式(えんぎしき)』(平安時代中期に編纂された法律)の延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)(全国の神社一覧)に所載された、相模国13社の中の名社であります。  創建は、第11代垂仁天皇(すいにんてんのう)の時代(約2000年前)、磯長国造(しながのくにみやつこ)(今の県知事のような人)・阿屋葉(あやはの)造(みやつこ)という人が国の勅命により、磯長国(今の県西部)鎮護の為創祀。日本武尊が東征途中、奉幣祈願(ほうべいきがん)をされ、第19代允恭天皇(いんぎょうてんのう)皇妃の衣通姫命(そとほりひめのみこと)安産祈願を始め、建久3年源頼朝、安産祈願の為神馬を奉納し、小田原北条氏より鬼門守護社として崇敬深く、徳川家康公、九州名護屋出陣の際祈祷札を献上、殊のほか喜ばれ御朱印地五十石を与えられました。  それ以後、歴代徳川将軍に御朱印地を認められ又、歴代宮司には「二見神太郎」を名乗ることを、正月には必ず江戸城に登城してご挨拶申上げ御祓札を献ずるのが例となりこれが幕末まで続き、明治6年郷社に列っせらます。  現在宮司二見家は、第65代一条天皇の永延元年(987年)粟田中納言(あわだちゅうなごん)次男、次郎藤原景平(ふじわらかげひら)が初代宮司となり二見氏を名乗り、以来1200年、今日まで続き、現在の宮司で41代続いています。  敷地2千坪、四方を森に囲まれ閑静典雅にして神聖な霊地であります。社蔵宝物主なるものは、二見家初代宮司が三重県伊勢二見浦より携えてきた雨乞い神事の網石、茅葺屋根の神門に県内最古(平安後期)の随神像、旧神領地より発見された田船(奈良時代)、国府祭(こおのまち)神揃山(かみそろいやま)祭場古地図(江戸中期)、初代総理大臣伊藤博文公直筆の鳥居額が保存、その他古文書記録多数がございます。(HPより引用)

 

2.川勾神社の境内

相模国二ノ宮に位置する川勾神社の鳥居をくぐって階段をのぼります

茅葺き屋根の随神門です。
左右に木像の随神像がありました。一木造りとして県内で最も古いの だとか
随神像 豊磐間戸命(とよいわまどのみこと) 右側にあります。
随神像 櫛磐間戸命(くしいわまどのみこと) 左側にあります。
手水舎
二ノ宮の㋥でしょうか
凛とした雰囲気です。

拝殿でお参りします。

以前の鳥居みたいですね
奉納俳句が掲げられています
御神木
先程の石鳥居に掲げたものでしょうか

社務所で御朱印頂きます。三種類頂くことができます。初穂料500円
お茶一杯頂きました。鯉のぼりの絵がかわいいですね

扁額ですね、伊藤博文が揮毫(きごう)したものだそうです。
伊達時という方が伊藤博文を訪ね川勾神社の文字を毛筆で書いてもらいましたと書かれてます。伊藤博文を敬愛されていたんですね。

3.参拝後の感想

神社の周りは田んぼがありのどかな光景でした。個人的に理想的な神社の佇まいで素朴な感じで落ち着いた神社といった印象です。管理も行き届いて境内はきれいでした。私が参拝したときは、誰もいなくて御朱印頂けるか不安でしたが、何回かインターホンを押して待っていると宮司さんがお待たせしましたと来られて無事御朱印頂けました、良かった~ あと境内の所々に以前の鳥居や神社の石板があり他ではあまり見かけない光景だったので新鮮に感じましたね。令和最初の参拝、こちらを選んで良かったです。

田園風景にバイクが映えますね。

4.地図・アクセス

アクセス :JR東海道本線二宮駅から神奈川中央交通バス国府津駅行き押切坂上下車徒歩10分

車・バイク: 西湘バイパス西湘二宮インターチェンジから約15分

駐車場:神社入り口近くに駐車場が有ります。

 

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って鵠沼伏見稲荷神社へ

引き続き本日最後の目的地、鵠沼伏見稲荷神社(くげぬまふしみいなりじんじゃ)へ参ります。前鳥神社から鵠沼伏見稲荷神社までは14km、27分の道のりです。鵠沼海岸から近いので潮風を感じます(参拝日2019年4月5日)

鵠沼伏見稲荷神社の御朱印です。狐のスタンプかわいいですね。初穂料300円

鵠沼伏見稲荷神社(神奈川県藤沢市)


神奈川県藤沢市にある鵠沼伏見稲荷神社へ御参りします。

神社情報

鎮座地:神奈川県藤沢市鵠沼海岸5-11-17

創建:1943年

御祭神:宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ) 佐田彦大神(さたひこのおおかみ) 大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ) 田中大神(たなかのおおかみ) 四大神(しのおおかみ)

ご利益:商売繁盛、家内安全、無病息災

例大祭:8月8日


1.ご由緒

 鵠沼伏見稲荷神社は、昭和18年5月12日京都伏見稲荷大社の分霊を勧請して創建しました。京都伏見稲荷大社は、稲をはじめとする食べ物の神様として和銅四年(711年)に創建されたと伝わる。五穀豊穣、商売繁盛 のご利益があるとして、古来から厚く信仰されてきた古社で、現在はこれに交通安全が加わり、多くの祈願者を集める。稲荷神社は全国で四万を超すともいわれ、伏見稲荷大社はその総本山。今日ではもっぱら商売の神様として信仰され、会社や商店、個人の家に祭られている「お稲荷様」を含めると膨大な数にのぼる。鵠沼伏見稲荷神社も創建以来「湘南のお稲荷さん」と呼ばれ、地元をはじめ外来の参拝者から親しまれています。鵠沼伏見稲荷神社境内に表流も引水もされていない湧出(くみ上げ)する「鵠沼和貴水」があります。

 

2.鵠沼伏見稲荷神社の境内

朱色の鳥居・朱色の橋・赤い字で鵠沼伏見稲荷神社と目を惹きつけられます
手水舎で清めます
龍の彫刻が見事です。
高山昇翁頌徳碑
拝殿でお参りします。
稲荷社
赤い鳥居が連なって風情がありますね。狐がひょっこり顔を出しそうな雰囲気です。
素朴な感じの参道がいいです。
社務所です。
右上にあるのがアイスラッガー守りです。ウルトラマンセブン懐かしいですね。主人公を演じた森次晃嗣さんが、神社の近くでカフェを経営していることが縁みたいです。円谷プロ公認です。

3.参拝後の感想

湘南のお稲荷さんとして地元の方から慕われてる印象を受けました。近くには潮風匂う松林があり雰囲気があります。土地柄、海にちなんだお守り(海難除け守り)が湘南らしいですね。本日の走行距離55kmでした。こちらで平成最後の御朱印となりました。令和になってもきままに御朱印巡りしていきます!

4.地図・アクセス

アクセス:小田急江の島線 鵠沼 海岸駅下車10分

駐車場:神社隣に有ります。

 

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って前鳥神社へ

寒川神社から前鳥神社(さきとりじんじゃ)へ向かいます。距離は5.8km、11分ほどで着きます。前鳥神社は、相模國四ノ宮で由緒ある神社です。境内には奨学神社・神戸神社もあります。(参拝日2019年4月5日)

前鳥神社の御朱印です。初穂料300円

前鳥神社(神奈川県平塚市)


神奈川県平塚市にある前鳥神社へ御参りします。


神社情報

鎮座地:神奈川県平塚市四之宮4-14-26

創建:年代不詳

御祭神:菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)、 大山咋命(おおやまくいのみこと)、 日本武尊(やまとたけるのみこと)

ご利益:就職・資格取得成就

例祭日:9月28日


1.ご由緒

社名の「さきとり」はこの土地の古名で、岬のように相模川へ突き出した地形から起こったと言われます。古くは「埼取」「前取」「左喜登利」とも書かれました。主祭神の菟道稚郎子命は京都の宇治からこの「さきとり」の地へ移り住まれ、この地で没しました。後にその子孫によって郎子命の遺徳を偲び祀る神社が建てられ、それが現在の前鳥神社であると伝えられています。

平安時代のはじめ、朝廷より神階正六位を授かり、十世紀初頭に勅撰された「延喜式神名帳」に相模国十三座の内の一社、官社として表れます。この頃には相模国を守護する第四番の宮として「四ノ宮」の称が生まれ、相模国を治める国司によって祭祀が行われていたと考えられます。

鎌倉時代には源頼朝公による夫人北条政子の安産祈願がなされ、後に将軍家御祈祷所に定められました。後に相模国の支配者となった後北条氏、徳川家康公も鎌倉幕府に倣って前鳥神社を篤く崇敬し、それは江戸幕府にも引き継がれました。江戸時代を通じ徳川家武運長久祈願所として庇護を受けたほか、民衆からの信仰も篤く「四ノ宮大明神」と称えられ、現在に至ります。(頒布資料より)

 

2.前鳥神社の境内

こちらの鳥居の左側が駐車場です。
桜は7~8分咲きといったところでしょうか。

大きくて立派な狛犬です。

奥の社殿が見えてきました。

手水舎で清めます。

社殿です。
社殿でお参りします。
御神木 大けやき 樹齢約300年 生命力溢れる姿に圧倒されます。
境内にある奨学神社です。
稀に4本の葉をつけ、身に付ければ幸せを運ぶと言われています。
幸せの松です。

神社と桜のコラボは本当に絵になりますね。何枚も写真撮っちゃいました。
鐘楼が有りました。
森の前鳥神社として、平塚八景に選ばれています。
時間を忘れて桜を堪能しました。

授与所です。
御朱印書いてもらってます。

前鳥神社では、三社の御朱印が頂けます。

3.参拝後の感想

参道の桜並木が最高でした、当日はちらほらと参拝される方がいましたがこの桜を何か独り占めした感覚に浸りました。境内も落ち着きのある雰囲気で居心地が良かったです。

前鳥神社の名前の由来は古い地名からきたものですが、「内定さきとり」のように、縁起が良いことから、当時の最先端をいく学問の習熟に力を注ぎ、その知識を存分に活かして経済・産業の発展に力を尽くした菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)をご祭神としていることで職を授けるご利益があると言われており、就職成就祈願も行っています。就活守も有りますので就活されてる方は一度参拝されてみてはいかがでしょうか。

4.地図・アクセス

アクセス:JR平塚駅より、バス「本厚木駅南口行」「大神工業団地行」「田村車庫行」にて、「前鳥神社前」下車、徒歩3分

車・バイク 東名高速道路「厚木インター」より平塚方面へ15分

駐車場:第1・第2駐車場が有ります。

 

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って寒川神社へ

白旗神社から寒川神社へ向かいます。距離にして15km、約27分の道のりです。駐車場はとても広く無料で駐車可能です。(参拝日2019年4月5日)

寒川神社の御朱印です。金字で八方除と書いてます。初穂料はお気持ちでした。

寒川神社(神奈川県高座郡)


神奈川県高座郡にある寒川神社へ御参りします。寒川神社は相模国の一之宮であり、全国で唯一の八方除の神様として 信仰されています。


神社情報

鎮座地:神奈川県高座郡寒川町宮山3916

創建:年代不詳

御祭神:寒川比古命(さむかわひこのみこと)

    寒川比女命(さむかわひめのみこと)

ご利益:八方除け(厄除け)


1.ご由緒

 寒川神社は、古くから関八州鎮護の神としてこの地方の名祠とあがめられています。具体的な創祀年代はわかっていませんが、総国風土記によると約千六百年前、雄略天皇の御代に幣帛を奉納せられたとあります。関八州とは、江戸時代における関東八カ国のこと。当時既に関東全域において、著名な神社として知られていたと考えられます。寒川大明神は相模国を中心に広く関東地方をご開拓になられ、衣食住等人間生活の根源を開発指導された関東地方文化の生みの親神であり、生業一切の守護神として敬仰されています。わけても全国唯一の八方除の守護神として、地相、家相、方位、日柄、交通、厄年等に由来するすべても災禍を取り除き、福徳開運をもたらす御霊験あらたかな神様として信仰されています。

 

2.寒川神社の境内

こちらは二の鳥居です。
三の鳥居で一礼して通ります。
参道をゆっくり歩きます。

手水舎でお清めします。
何とたくましく迫力ある狛犬でしょうか。こんなに大きい狛犬初めて見ました。
桜は7~8分咲きといったところでしょうか
神門をくぐります。
広い石畳がとても神聖な感じを受けました。
社殿でお参りします。
注連縄(しめなわ)が巨大でした。
方位盤と渾天儀(こんてんぎ)です。こちらは南の朱雀ですね。
こちらは西の白虎ですね。渾天儀とは、天体の位置や星などを計測する器具です。
御神木 杉の木が2本寄り添って立っていて、御祭神の寒川比古命と寒川比女命が宿っているとされています。
神門の横には授与所が有ります。
立派な社務所です、こちらで御朱印頂きました。

3.授与品・お土産

御朱印帳頂きました。1,500円 小さいサイズで16×11cm

家族のお土産に八福餅を買いました。八福餅の「八」は八方除けの八、「福」は招福、幸福の福にちなんで作られてます。
昔ながらの素朴な味で何個でもいけちゃいます

4.参拝後の感想

全国的にも八方除けとして有名な神社ですので、平日でも参拝される方が絶えませんでした。相模六社の一之宮で、相模六社 とは、一之宮 寒川神社 、二之宮 川勾神社 、三之宮 比々多神社、 四之宮 前鳥神社平塚八幡宮(1国1社の八幡宮・五之宮格)、 総社 六所神社となります。この後前鳥神社へ向かいますが、残りの四社も近いうちにお参りしたいと思います。寒川神社のお土産として、八福餅という伊勢の赤福のようなお餅が売ってるので喜ばれるのではないでしょうか。

5.地図・アクセス

アクセス:JR相模線「宮山駅」から徒歩10分。 車・バイクの場合、新湘南バイパス茅ヶ崎中央インターチェンジから約15分です。

駐車場:参拝者用の大きな駐車場が有ります。もちろんバイクも駐車出来ます。