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きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って田無神社へ

さて本日2社目の西東京市に鎮座してます田無神社へ御参りします。こちらの神社は五龍神をお祀りしているパワースポットとして名高く多くの方がお参りに来られます。お参りした日は月参りの日で紫柄の御朱印頂きました(参拝日2019年8月1日)

通常の御朱印です。初穂料300円
月参りの御朱印です。毎月1,15日に頂けます。
五龍神の御朱印頂きました


田無神社(東京都西東京市)


西東京市に鎮座してます田無神社へ御参りします。

神社情報

鎮座地:東京都西東京市田無町3-7-4

創建:鎌倉時代後期

御祭神:大国主命(おおくにぬしのみこと)

    尉殿大権現(じょうどのだいごんげん):金龍神

ご利益:厄除・商売繁盛・学業成就・病気平癒・縁結び


1.ご由緒

正応年間(鎌倉期十二世紀)に谷戸の宮山に鎮座し、尉殿大権現と呼ばれていました。時代は下り、徳川家康が江戸幕府を開くにおよび、当神社は元和八年(1622年)に上保谷に分祀し(尉殿神社)さらに寛文十年(1670年)に現在の地に遷座し、明治五年に田無神社と改称して現在に至っております。御祭神の尉殿大権現はすべての命の源である水と、よろずの災いを祓う風を司る、豊穣と除災の守護神で、その御姿は金龍神として顕現いたします。金龍神は境内の東西南北にお祀りされている青龍神、赤龍神、白龍神、黒龍神の中心となりその御神威を高めに高め、あらゆる災難、悪しき方位の障りを祓い除けて下さいます。(境内案内板より)

2.田無神社の境内

参道の先に拝殿が見えます
大きくて迫力があり、赤字で目立ちますね
手水舎で身を清めます 白龍神がいました。
どちらも子取りの狛犬ですね、よく見ると狛犬の土台にモンスターズ・インクのサリーによく似た顔らしきものが・・・
開かれた神社と大々的にアピールしてますね、拝殿前にキッチンカーのカフェがあり、コーヒーのいい香りがしました、これもその開かれたということでしょうか
拝殿に近づいてきました。
姿勢を低くして今にも飛びかかりそうな勢いのある狛犬です。
拝殿でお参りします。写真撮影用に各種アイテムが置いてました。ご自由にお使い(映えて)くださいと書かれてます、開かれてますね~
斜めからも一枚
昭和の大横綱、大鵬が五穀豊穣を祈願して開いた土俵です。土俵の名も「大鵬」です
大黒様と恵比寿様の本体を撫でることで、金運・健康長寿・良縁結びのご利益があるみたいです。
野分初稲荷大社 豊作祈願、商売繁盛、福運招来のご利益があります。
神心の碑 中央に立って自身を映し出しお清めします。
撫龍 龍と玉を撫でて昇運を授かります
東参道の鳥居です
子育て犬 触れて御神気を授かります。
市の天然記念物に指定されている銀杏の大木です。筆者も木の周りを一周しました。
津島神社 素戔嗚尊(すさのおのみこと)をお祀りしている社です。疫病除け、子供の守護、農神・家畜の守護の御利益があります。
参集殿 集会や結婚式場として建てられました。奥には色打掛が展示してあります。
こちらの銀杏の木は、それぞれの龍神様の御神木です。
白龍 西方の守護神
青龍 東方の守護神
黒龍 北方の守護神
水がひたひたと流れ落ちる音って本当に心落ち着かせてくれます。
和敬静寂の庭と呼ばれる所に通り抜けを設けたわけですね
てるてる短冊の通り抜け 色鮮やかで思わずニヤニヤしながら通りました
こちらで御朱印頂きました。

3.授与品

緋袴仕様の御朱印帳頂きました。この御朱印帳はデザインも素敵ですが、光の当て方によって袴の濃淡が変化して斬新です。カバーとしおりも付いてます。

4.参拝後の感想

この神社にお参りしようとしたきっかけは、田無神社には金、赤、白、青、黒と、龍神様が五柱もいるんですよ、(たいてい一柱か二柱なのに)その絶大なるパワーを少しでも感じ取れたらと思い参拝した次第です。神社の本殿に金龍神、東に青龍神、西に白龍神、北に黒龍神、南に赤龍神がおられます。そんなに広くない敷地ですが、とにかく見どころ満載の神社で参拝者が絶えないといった印象です。皆さんも、ぜひ開かれた神社を参拝されてみてはいかがでしょうか。

5.地図・アクセス

アクセス:西武新宿線「田無駅」北口より徒歩6分

駐車場:神社北側にあります。

神社前で一枚
バイクは神社北側にとめます