鎌倉にある銭洗弁財天宇賀福神社からほど近い佐助稲荷神社へ向かいます。徒歩だと10分もかからなかったです。(参拝日2019年6月19日)
佐助稲荷神社(神奈川県鎌倉市)
神社情報
鎮座地:神奈川県鎌倉市佐助2-22-12 創建:建久年間(1190年~1199年) 御祭神:宇加御魂命(うかのみたまのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)、佐田彦命(さたひこのみこと)、大宮女命(おおみやめのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと) ご利益:商売繁盛、病気平癒、大漁満船、学業成就 |
1.ご由緒
神社縁起には、佐殿(すけどの)と呼ばれた頼朝が伊豆の蛭ヶ小島に流されていたある夜、夢枕に一人の老人が現れ「兵を起こし、天下を治むべし。われは鎌倉鎮座の稲荷の神霊なり」と告げて姿を消したことが記されている。その後に、伊豆で挙兵し関東の武士団を率いて鎌倉入りした頼朝は、間もなく鎌倉に幕府を開いて征夷大将軍に出世した。その神恩に感謝して、頼朝は畠山重忠に命じて幕府の西に位置する霊地を選び、稲荷の社を再建したという。頼朝の源氏再興を助け、出世の後押しをしたことから「おたすけ稲荷」「出世稲荷」「勝利稲荷」とも呼ばれ、大勢の参拝者を集めている。また、境内には縁結びの十一面観音が安置され、若い男女が良縁を祈願して絵馬を奉納する姿も見受けられる。 |
2.佐助稲荷神社の境内
3.参拝後の感想
とにかく白狐の置き物がどんだけあるんだという印象でした、小さいのから大きいのまで。あと足場が少し悪いのでくれぐれも気をつけて参拝してください。本殿前に上社務所が建築中でした。佐助稲荷神社では基本書き置きの御朱印を頂けます、直接御朱印帳に書いて欲しいときは、初穂料をおさめて朱印のみ頂けます、その後御霊神社で文字を書いて頂ける仕組みになっております。朱印があれば後日でも御霊神社で書いて頂けるのですが、その日の内だと午後4時半までに御霊神社に行かないといけませんと受付の方に念を押されました。なんでも4時半を過ぎて行かれる方がおり御霊神社の方から時間を守ってくださいとのことです。なので当日に御朱印を頂きたい方は、佐助神社には午後3時までに参拝されたほうがいいです、この時間以降だと朱印を頂けない可能性がありますのでお気をつけください。そんなこんなで速足で次の御霊神社へ向かった次第でございます。
4.地図・アクセス
アクセス:鎌倉駅から徒歩で25分
駐車場:近隣のコインパーキングをご利用ください。