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きままに北海道へ(前編)

こんにちはMOMOCHIです。今回はライダーの聖地北海道へ旅してきました。北海道で走りたいとかねがね思っていたのですが、なかなか実現出来なくてこのままじゃダメだと具体的に予約(レンタルバイク、キャンプ場、飛行機のチケット)取るようにしました。今回の旅は3泊4日を予定してます。羽田空港からいざ新千歳空港へ! 

1.新千歳空港

新千歳空港に到着 空港からレンタルバイク店まで送迎してくれます。

2.モトオークレンタルバイク新千歳空港店

モトオークレンタルバイク新千歳空港店 こちらでバイク借ります。こちらの店舗はGWと夏の期間だけ限定でOPENしてます。通常料金よりもお得にレンタル出来るのでおすすめです。

今回レンタルするバイクはレブル250 3日間レンタルするので足つきのいいのにしました。シート高690mmの安心感は無双です。
USB, ETCは標準装備で、オプションでシートバック、スマホフォルダーを付けました。ヘルメットはスーツケースに詰め込んで持参しました。ちなみにスーツケースはお店で預かってくれます。準備整えていざ出発、まずは襟裳岬を目指します。

3.襟裳岬

新千歳空港から襟裳岬までは約190km ほぼ休憩しないで海岸線を走ってきました。
この旅で最初に感じたことは、走ってると牛糞?肥料のにおいがヘルメットの中に入ってきます。北海道は至る所に牧場、牛舎があるので納得です。あと交通量が少ないので渋滞とも無縁でした。襟裳岬駐車場に止めて観光します。

襟裳岬灯台

襟裳岬は、日高山脈の裾が岩礁となって沖合に突出していることに加え、寒暖両流の合流点で濃霧が発生しやすく、また有数の強風地域のため、古くから航海の難所として知られている場所です。
襟裳岬突端に向かう道です。
突端までそこそこの距離と階段がありました。

襟裳岬突端 この日はそこまで風は強くなかったですがそこそこの風を感じました。襟裳岬は風速10メートル以上の風の吹く日が、年間260日以上もあるとのことです。10メートルってバイク乗れない風速だし、年間7割は強風って凄い場所ですね。よく目を凝らして見ると岩の上にアザラシが居るのが見えました!ゼニガタアザラシという種類で襟裳岬は最大で約600頭の生息が確認されている日本最大の生息地です。

4.襟裳岬 風の館

駐車場からほど近い場所に風の館があるので寄ってみました。大人300円 12月から2月は休館 建物全体がカルマン渦をイメージした造りになってます。カルマン渦って何?と思いますよね、強い風が、細い枝など円柱状のものに当たったとき、その風下側にできる規則的な空気の渦のことを「カルマン渦」と呼びます。
カルマン渦を実際に目で見ることはめったにありませんが、川の流れの中に細い枝を入れたとき、その川下にできる渦はカルマン渦と同じパターンをとっています。
風の強い日など、電線がヒューヒュー音を立ててうなっているのはカルマン渦が出している音なのです。(風の館HPより)
こちらの建物の近くに灯台があるため、灯台の明かりを遮らないように地下に作られたとのことです。
えりも風を実際に体験出来るみたいなので中に入ってみました。
こちらで風速25メートルの風を体験出来ます。手すりを持っていないと立ってられなくて、息が出来ないほどでした。30分毎に体験することが出来ます。

ここからえりも町の望洋台に向かいます。

襟裳岬を出てからの34号線が最高に気持ちよく走れました!遮るものがなくパノラマビューでどこまでも続いていくような道、海も山も見ることが出来て幸せな時間でした。

5.望洋台

望洋台到着 モニュメントの黄金道路 何が黄金道路かと調べてみたら、この道を作るのに、黄金を敷き詰めるくらい費用がかかったからと云われてます。国道336号線のえりも町庶野から広尾までの道31.7kmの道を黄金道路と呼びます。
岩礁地帯を背景に一枚 天気も晴れてきて気持ちよかった~

適度なワインディングで景観的にも絶景ポイントでした。

何台か停めれる駐車スペースがあるので、近くまで行った際はぜひ立ち寄ってみてください。

6.黄金トンネル

えりも黄金トンネル 全長4941m 北海道で一番長い道路トンネルです。トンネル内は冷えて少し震えながら走ってました。

7.フンベの滝

フンベの滝 走っていると意外な場所にある高さ10mほどの滝です。少しの滞在でしたが癒されました。ここから帯広方面に向かいます。

8.十勝牧場 白樺並木

帯広に到着!帯広に来たら白樺並木は外せないでしょうってことで寄ってみました。
先が見えないほどまっすぐな並木道が続きます。だいぶ日が落ちてきて西日とのコントラストがとてもきれいでした。
十勝展望台に行くにはこのダート道を進むしかないので進んでみます。

展望台へ向かってる途中に馬が放牧されてました。

北海道ではこういう景色が至る所で見ることが出来ます。バイク止めてしばらく馬を眺めてました。
展望台に近づくにつれて結構な凸凹で、それも以外に長く、無理せず引き返してきました。

9.カレーショップインデアン

早朝からほとんど何も食べてなかったので、帯広市民のソウルフードを頂きました。
カレーショップインデアンは帯広市内に展開していて10店舗ほどあります。帯広で2番目においしいお店をキャッチフレーズにしていて、1番はおかあさんの作るカレーだとか。地元の方が夕食にとお鍋やタッパーを持ち込み来店される方もいらっしゃるみたいで、チェーン店でこんな持ち帰りが出来るなんて、相当地元の方から愛されてるのだなぁと感じました。

店内には映画のポスターが店舗ごとに違うのが貼ってあるとのことです。なんでも先代の社長が映画鑑賞好きだからみたいです。こちらの音更店はセンスあるポスターがいっぱいでした。個人的にエデンの東のジェームスディーンが好きです。
肝心の味はといいますと、結構濃厚でいて食べやすくおいしかったです、この銀皿が懐かしくいい感じでした。

10.十勝豚丼 いっぴん

十勝に来たらどうしても食べておきたかったのが、インデアンカレーと豚丼 はしごで豚丼を頂きたいと思います。
豚丼セットを注文 セットには味噌汁、お新香、梅肉の冷やっこorサラダ
香ばしく焼いていて食欲をそそるいっぴんでした。梅肉の冷やっこが箸休めになって良かったです。さすがにお腹パンパン

11.やよい乃湯

食後は近くのスーパー銭湯に行きました。入浴料は480円 シャンプー類は置いてないので持参しました。

12.ファンタイム(ネットカフェ宿泊)

今夜の宿はファンタイムで過ごします。帯広にある唯一のネットカフェです。
ナイトパックを利用して8時間ほど滞在で2,000円でした。私170cmの身長ですが足を延ばして寝ることが出来ました。

2日目の朝です。あいにくの雨模様 これから富良野の方に移動します。後編に続く

 

きままに東京モーターサイクルショー2023

こんにちは、momochiです。今回は東京モーターサイクルショー2023に行ってきました。今年は3/24、3/25、3/26と開催しており私は初日の3/24午後からです。

開催3日間とも天気がいまいちだったのでバイクで来られる方も例年より少なかったと思います。晴れていればバイクで来たかったなぁ
女性白バイ隊によるデモンストレーション走行 皆さんアクセルワークにメリハリがあってさすがです。

HONDAブース

会場入ってまず人の多さにびっくりしました。前回3年前に来た時は並ぶほど混んでなかったのですが、各ブース入るのに行列が出来ていてHONDAは15~20分かかりました。新型車 CL250  レブル250のエンジンとフレームをベースにスクランブラースタイル
パールカデットグレーのCL250 249cc水冷単気筒エンジン シート高790mm タックルロールシートが落ち着きを放ってます。
パールスモーキーグレーのレブル レブルの足つきの安心感は抜群です。クルーザータイプも欲しくなりますね。
レブル250 Sエディション チタニウムメタリック メリーゴーランド式になっていてバイクにまたがると回転します。少し恥ずかしかったですが楽しかったですよ。
モンキー125 パールネビュラレッド
スーパーカブ C125 マットアクシスグレーメタリック
CT125 ハンターカブ
ハンターカブだと気軽にお散歩気分で出かけられそうなので最近気になってます。
CBR250RR グランプリレッド
CBR400R マットバリスティックブラックメタリック  フロント部分は艶があってボディは艶消しでかっこいいですね!
CBR650R 2023年モデル パールグレアホワイト 新色かっこいいです! 私の愛車もマットブラックで負けてませんが

CB1300SB   パールホークスアイブルー ホンダを代表する大型バイクです。

KAWASAKIブース

注目度の高いNinja ZX-4RR  並列4気筒 最高出力80ps    400だとどれだけ回せるのでしょうか気になるところです。

エリミネーターSE 水冷4ストローク並列2気筒 総排気量398cc 車両重量178kg シート高735mm 400ccクラスのクルーザータイプ 足つきはべたっとつきます。既に注文殺到とのことです。

Ninja 400   シート高780mmなので足つきがいいですね。48psあるのでパワーも申し分ないです。なんといっても重量167kgと軽いので取り回しが楽です。200kgを超えるバイクは取り回しがしんどいです、まぁ私が下手な部分もあるのですが・・・

Z900RS   
Ninja ZX-10R

SUZUKIブース

KATANA  ミスティックシルバーメタリック タンクからフロントノーズまでの流線形はまさに刀を彷彿とさせます。
隼(HAYABUSA) 言わずと知れたモンスターバイクです。最高出力188ps 6速4000回転で時速120kmに達する ブリリアントホワイト/パールビガーブルー
サンダーグレーメタリック/キャンディダーリングレッド 始めてまたがってみましたが、予想通りの前傾姿勢で少しの時間でも疲れそう

BMWブース

R1250 RS 

YAMAHAブース

XSR125 ビキニカウル フェンダーレス カスタムシートと今後アクセサリーが多く展開していくのでしょうか 原付2種の免許でOKです。

こちらの水色のXSRはノーマル状態です。海外仕様ではシート高が810mmでしたのでそこまで足つきはよくなく、日本仕様ではもう少し下げてもらえれば購入ターゲットに入ってくるのですが・・・

MT-10
YZF-R25 新色のダークブルーイッシュパープルメタリック またがってみたら足つきもよく軽いので取り回しも楽そうです。
YZF-R7
YZF-R1M 最高出力200PS   新車で購入すると300万近くするみたいです。

エヴァンゲリオンレーシング 初号機仕様