どうもMOMOCHIです。Tweet
今回は東京湾アクアラインを通って富津海岸へツーリングに行ってきました。私自身アクアラインは初めて行くのでわくわくします。まずは海ほたるへ向かいます。
横浜から出発して首都高湾岸線で途中渋滞してましたが無事に到着しました。そして展望デッキからの眺望です。写真でよく見る光景なので見慣れてるのですが、生で見ると鳥肌が立ちましたね。
360°見渡せる大パノラマは圧巻です。この人口島を作ったのが人間って思うと凄い!
こちらに停めて海ほたるを散策しました。12月の平日ですが結構バイク停まってました。
海ほたるを満喫したので、ここから富津岬へ向かいます。行きも帰りも感じたのですが海ほたるから木更津へ向かう海上の道の風が凄かったです、この日はそんなに風は吹いてなかったのですが、海の上に作った道だけに遮るものがなく常に風が強いのでしょうね。
アクアラインを降りてから30分程で富津岬へ到着です。
複数の展望台と複雑な階層からの展望タワーはなかなか見応えあります。誰も居なかったので一番上まで登ってみました、運が良ければ富士山も見えるみたいです。
バイクって海岸に停めるだけでカッコイイですよね。
でも潮風にさらされてるので帰ったら軽く流してあげないと。
このポイントは展望台以外特に何があるわけではないですが、海を満喫するにはもってこいの場所に違いないです。
駐車場はかなり広かったです。お腹が空いてきたので何か食べる場所探してみます。
やはり房総半島に来たのだから海鮮食べないと帰れないでしょうってことで富津岬からほど近い場所にあるこちらのお店に決めました。
着いたのは14時前だったのでお客さんはちらほら居られました。
メニューが色々あり過ぎて周りの人はどんなの頼んでるのかキョロキョロしながらも決断したのが、刺身定食+あなご天ぷら付きをオーダーしました。刺身は新鮮でつぶ貝もあって色んな味が楽しめて美味しく頂きました。穴子も「サクほろっ」で口の中に溶けていきました。
腹ごしらえもしたところで、本日最後の目的地、八剱八幡神社へ向かいます。こちらのお店から15分程で到着です。
八剱八幡神社(千葉県木更津市)
木更津駅から徒歩5分の距離に鎮座してます。
鎮座地:千葉県木更津市富士見 創建:鎌倉時代初期 ご祭神:誉田別命(応神天皇)、息長足姫命(神功皇后)、足仲彦命、素戔嗚命、日本武尊 ご利益:厄除・交通安全・商売繁盛・合格祈願・学業成就 |
ご由緒
往古、このあたり一帯の地を八剱の里と呼び、里の神は八剱の神として祀られていた。日本武尊は御東征の折り、相模よりこの地に船で渡ろうとするとき、暴風雨により転覆寸前となった。妃橘姫が海の怒りを鎮めるため、尊の身代わりとなり御入水あそばされた。尊は無事にお着きになり、姫の死を慎んでしばらく当社にご滞留され、後に御祭神として祀られている。また地名の由来ともなり、尊は此の地を去ることをされなかったので、「君去らず」と呼び、訛って現在の「木更津」になったと伝えられる。 源頼朝公が、鎌倉幕府に当たり、神領を寄進して社殿を造営する。 天正十九年十一月、徳川家康公社領三石二斗の寄進を受け、御朱印の証を授与される。 慶長十九年、大阪冬の陣で家康方に多くの船頭が召し出され、目覚ましい働きをした。これも八剱八幡神社の加護の賜物として、当社祠官を駿府城に招き銅鳥一隻と銀子を贈り神恩に感謝した。 宝暦二年大火に依り、社殿を焼失。安永二年現社殿を再建。明治四年には郷社に列せられる。大正三年七月社殿の大改修をする。昭和五十五年の改修に際し、格天井装飾画も復元された。(頒布パンフレットより) |
木更津駅からみまち通りを通って5分くらい歩くと着きます。
拝殿でお参りします。茅の輪くぐりが設けてあります。疫病退散の願いを込めて!拝殿右奥にある神輿殿の中には、1850年に造られた「関東一の大神輿」と呼ばれる神輿が格納されているのが見えます。
カラフルな吊るし飾りの下で一息つきます。
新しく立派な参集殿兼社務所を背景に一枚
こちらの神社は源頼朝にゆかりのある神社で境内には頼朝が自ら植えたソテツがありました。
この後再びアクアラインを通って岐路に着きました。
地図