どうも、MOOCHIです。
今日は、所用で小田原に来てるので報徳二宮神社と桜を見に小田原城を散策したいと思います。御祭神の二宮尊徳は農聖としてその名を全国に知られております。(参拝日2019年4月3日)
報徳二宮神社(神奈川県小田原市)
神社情報
鎮座地:神奈川県小田原市城内8-10 創建:1894年 御祭神:二宮尊徳翁 ご利益:学業成就 商売繁盛 災難厄除 例祭日:4月15日 |
1.ご由緒
明治二十七年(1894)四月、福住正兄が中心となり、二宮尊徳翁の教えを慕う6カ国(伊勢、三河、遠江、駿河、甲斐、相模)の報徳社の総意により、尊徳翁を御祭神として、生誕地である小田原の小田原城二の丸小峰曲輪の一角に、神社が創建されました。明治四十二年(1909)本殿・幣殿を新築、拝殿を改築し、神苑を拡張し現在の社地の景観へ整えました。 平成六年(1994)には創建百年記念奉告祭を斎行して今日に至っています。 社殿は神明造り。 なお、拝殿礎石は天保の大飢饉の際、藩主大久保公の命により尊徳翁が小田原城内の米蔵を開き、米が人々の手にわたったことにより、小田原十一万石の領内から一人も餓死者を出さずにすんだという。その米蔵の礎石が用いられています。(頒布資料より) |
2.報徳二宮神社の境内
3.参拝後の感想
今日は、電車で来ました。のんびりお参り出来、小田原城も登って天守閣から見る光景は殿様気分でした。小田原城内の桜は7~8分咲きでしたが十分見応えあって楽しかったですね。
二宮尊徳をよくよく調べてみると、二宮金次郎は子供時代の名前でして本来は、二宮金治郎というらしいのですが、二宮金次郎のほうが慣れ親しんでますね。ちなみに、大人になってからは、二宮尊徳となりますが、この尊徳も「そんとく」という送り仮名が一般的ですが、本来は「たかのり」と読むそうです、知らなかったです。
二宮尊徳は多くの名言を残しました。中でも私が気に入ってる言葉が、積小為大(せきしょういだい=小さな事を積み重ねて大きな事を成し遂げる)私もコツコツ派なので共感します。
4.小田原城
5.地図・アクセス
所在地:神奈川県小田原市城内8-10
アクセス:JR東海道線・小田急線「小田原駅」東口より徒歩で15分
小田原厚木・西湘バイパス自動車道「荻窪・小田原出口」より車で15分
駐車場:境内に駐車場有り(有料)