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きままに鳩森八幡神社、代々木八幡宮へ

こんにちはmomochiです。今回は鳩森八幡神社と代々木八幡宮へお参りしてきました。桜の季節になると無性に出掛けたくなります。では行ってみましょう。

鳩森八幡神社

鎮座地: 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-1-24

創建: 860年(貞観2年)

ご祭神 :応神天皇 神功皇后

ご利益:諸願成就、縁結び、勝負運向上

JR千駄ヶ谷駅から徒歩5分程で着きました。参道の桜がきれいです。
手水舎
拝殿を覆うように松の木がアーチ状になってるのが印象的でした。
将棋堂
中には王将の大きい駒があり、駒は欅で出来ていて1.2m程あります。日本将棋連盟が奉納したものです。
神社のすぐ近くに将棋会館があります。
地図ではものすごく高い山かなと思いますが、実際は20m程の高さです。ルートは左側からぐるっとまわりながら登って行きます。
富士塚入口 両脇に狛犬も見守ってくれてます。
石の足場は凸凹してるので登頂の際は十分に気をつけたほうがいいです。
この辺りは足場も狭くて登りにくかったです。

山頂には木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)が祀られています。

山頂から境内を眺めた様子です。
境内の桜も見頃を迎えてました。

こちらの社務所で御朱印頂きました。「富士塚には登られましたか」と、気さくに声をかけて頂き心が和みます。

左側は富士塚登拝の御朱印です。見開きで書いて頂きました。

神社の名前通り鳩をモチーフにしたおみくじです。可愛くて人気あるみたいです。

 

代々木公園散策

鳩森八幡神社を後にして代々木公園を通って代々木八幡宮へ向かいます。
公園内は桜が見頃で大勢の方が見に来られていました。
桜並木が何とも言えない良い雰囲気です。

 

代々木八幡宮

鎮座地:東京都渋谷区代々木5-1-1

創建:1212年(建暦2年)

ご祭神:応神天皇

ご利益:厄除開運、家内安全  (出世稲荷神社)仕事運、出世運、金運

代々木八幡宮に到着 

見つめる先に拝殿が見えます。

こちらの手水舎は人感センサーが付いていて近づくと少し遅れてちょろちょろと水が出てきます。
拝殿でお参りします。

参道の脇には代々木八幡遺跡として古代住居がありました。円錐を描く佇まいで茅葺の屋根に覆われ入口が1箇所あります。昭和25年の発掘調査で縄文中期とみられる多数の遺物や住居跡などが発見され、その際に土器などが出土したことから、この住居には約4500年前に人が住んでいたようです。
拝殿右に位置する鳥居を通って境内社である出世稲荷に向かいます。
向かって左側は榛名社、天祖社、稲荷社 右側が出世稲荷になります。

鳥居を通ると小さな社がありこちらが出世稲荷社 仕事運、出世運にご利益があります。お参りに正しい順番があるみたいで、まずは拝殿→榛名社・天祖社・稲荷社→出世稲荷社という順です。

こちらの社務所で御朱印頂きました。
珍しい木製の御朱印帳があります。
代々木八幡宮の御朱印になります。

 

代々木上原ランチ

代々木上原駅南口にあるハルダモンカレー 一見何屋さんだろうと思わせる外観です。こちらのお店は間借りされてるみたいで営業日、時間等よく調べてから行ったほうがいいです。火曜・水曜は基本休みで11:30~14:30営業
この日のメニューは A.無水チキンカレー B.キャンファイヤーポークカレー C.煮干し出汁キーマ(魚と挽肉)
迷ったのですがA+B+Cの全部入りを注文しました。右側がA、左側がB、器に入ってるのがCになります。いずれも香辛料が効いていて汗かきながら食しました。個人的にはBのポークカレーが好みでした。

昼食後は2023東京モーターサイクルショーに行ってきましたので、後日様子をお伝えします

 

新倉山富士浅間公園~忠霊塔~桜~笛吹市~桃の花 ツーリング

こんにちはMOMOCHIです。

今回は以前から一度行ってみたかった山梨県にある新倉山浅間公園から見る絶景スポットにツーリングに行ってきました。後半は笛吹市の桃の花を見てきました。いや~最高でした!


まずは小室浅間神社を目指します。この日は穏やかな天気で富士吉田の桜が見頃と聞いて馳せ参じた次第です。

小室浅間神社(おむろせんげんじんじゃ)

鎮座地:山梨県富士吉田市下吉田3-32-18

創建:大同二年(西暦807年)

ご祭神:木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

ご利益:五穀豊穣、縁結び、鎮火防災、金運隆昌

 

桜咲くトンネルの参道を歩いて拝殿へ向かいます。
途中ハート形の桜の木があります。木花咲耶姫様が見守る参道に美しさの代名詞として使われれる桜の木にハートの瘤が現れた事を御縁深く思い、縁結びの御神木として篤くお守りされています。
まさにハートの形でした!注連縄を張ることでより一層ご利益ありそうです。
入山川にかかる赤い浅間橋
こちらの神社は秋に流鏑馬を行い、蹄の跡で吉凶を占うという変わった神事があるみたいです。
富士山を模した手水舎で清めます。
拝殿
拝殿裏には富士山噴火当時の溶岩流の一部が残っています。
神馬舎
神馬舎 白の神馬がいます。馬がいる神社を参拝するのは生涯初めてだと思います。
終始落ち着いた雰囲気で癒されます。
駐車場の入り口が少し迷うかもと情報ありましたが、すぐに分かりました。
最初桜の木の下に駐輪していたのですが、結婚式の写真を撮りたいので移動お願いしますとこちらに停めました
小室浅間神社の御朱印です。今では貴重な直書きして頂きました。
富士急行 下吉田駅にはトーマス車両が展示してあるのを見つつ展望デッキへ向かいます。
表参道になります。こちらから階段をのぼって展望デッキへと続いてます。
ここから398段上ります。急な階段ではないのでそんなにきつくなく上れました。
新倉富士浅間神社の鳥居から富士山を眺めます。いい眺めです。
展望デッキまで少し前の場所から一枚 多くの方がこちらから写真撮ってました。
富士山・忠霊塔・桜 この景色をずっと前から見たかったので念願叶いました。
忠霊塔と桜の木が一体になってる感じでした。

 

新倉富士浅間神社(あらくらふじせんげんじんじゃ)

鎮座地:〒403-0031 山梨県富士吉田市浅間2-4-1

創建:慶雲三年(西暦705年)

ご祭神:

木花咲耶姫命 (このはなさくやひめのみこと)

大山祗命 (おおやまづみのみこと)

瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと)

ご利益:厄除け、家庭円満

 

正面に見えるのが拝殿となります。山中に建つ荘厳な佇まいです。
展望デッキからの帰り道、多くの方が立ち寄られてお参りしてました。
新倉山富士浅間神社の御朱印です。書置きになります。

~桃畑がある笛吹市へ移動~

富士吉田から約20~30分の距離で笛吹市春日居町に移動しました。ピーチライン沿いの桃畑は見渡す限り桃の花一色でした。
桃の生産量日本一を誇る笛吹市 まさに桃源郷の世界に居る感覚でした。
古来から桃は、邪悪な物から厄をはね返して災いから守るといわれてます。
古事記にはイザナギノミコトが黄泉の国へ行き、帰る際に桃の実を投げて化け物たちを蹴散らしたという話は有名です。 また桃の木で作られた櫛は魔除けになると言われており、昔は女性に桃の木で作られた櫛を贈る習慣がありました。
京都の晴明神社に厄除け桃があるのですが、毎回参拝するたびに、桃に触れて厄を落としてます。筆者は家の庭木にも桃の木を植えておりまして生粋の桃好きであります。
あれこれ桃の魔除けについて書きましたが、何といっても桃の花は華やかな中にも凛とした表情が備わっていて魅かれる果樹です。
昼食は春日居町にあるウエストマウンテンさんで頂きました。西部劇に出てきそうな外観です。
店内はウッド調で落ち着いた雰囲気でした。中央に薪ストーブがあります。
訪れた時期が端午の節句に近かったので、奥の方に鯉のぼりと甲冑が展示してありました。
焼きカレー(シーフード入り)を注文しました。
喉が渇いてたのでクリームソーダも
焼きカレーはなかなか食べ応えありました。ご馳走様でした。
薪がたくさん積んであります。この薪を店内の薪ストーブに使用するのでしょうね。本日は桜と桃の花を満喫した一日でした。明日からも頑張ろうっと。

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って村富神社へ

本日三社目の村富神社へお参りします。こちらの神社は、矢部新田村開村に先立ち創建されました。(参拝日2019年9月28日) 

 

村富神社の御朱印です。通常神職の方はいないので、御朱印は亀ヶ池八幡宮で頂けます。

村富神社(神奈川県相模原市中央区)


相模原市中央区矢部一丁目から四丁目までが旧矢部新田村で、現在は都市計画により近代的な市街地となっていますが、村富神社の広大な境内は昔のまま残り、貴重な緑のオアシスとなっています。

神社情報

鎮座地:神奈川県相模原市中央区矢部2-7-15

創建:延宝元年(1673年)

ご祭神:

    宇迦之御魂命   ( うかのみたまのみこと )
    大己貴命   ( おおなむちのみこと )
    大宮姫命   ( おおみやひめのみこと )
 

ご利益:五穀豊穣、商売繁盛、開拓

例大祭:8月第一日曜日


1.ご由緒

江戸時代前半期の延宝元年(1673年)、相模屋助右衛門が相模野に矢部新田田村一村を開墾するに先立ち、巨大な松の立つ場所を霊地に選び、新田開発の成就を祈願して稲荷社を創建したもの。193町歩の新田開発は苦心の末に成就し、「鎌倉街道見通しの松」と呼ばれた巨松を神木として、二千五百四十四坪という広大な境内をもつ矢部新田村総鎮守社となった。慶應三年(1867年)三月、神祇伯王家より村富稲荷社の神宣を受けて社号とし、さらに昭和二十七年に村富神社と改称して今日に至っている。

2.村富神社の境内

一の鳥居です 木々たちに囲まれながら参道を歩きます。
相模原指定保存樹木 大きな松ですね 「矢部原」といわれたこの原野は、甲斐から江戸に通ずる間道で、道のたもとに一円の密林があって、巨松が聳え、「鎌倉街道見透の松」といわれました。
こちらも保存樹木のケヤキです
二箇所手水舎がありますがどちらも水はなかったです。
上段が二の鳥居付近で下段が拝殿前の狐様です 以前は稲荷社なので狐ですね
二の鳥居を通り拝殿へ向かいます 社額は石で出来たような感じでした
朱色の拝殿です 引き締まった印象でした
社額 村富稲荷神社と書かれてます
祖神社 この社は当地開村の盟主相模屋助右衛門の御霊をお祀りしてます。前飾りの三ツ獅子頭(剣獅子・玉獅子・巻獅子 村富神社蔵)は十九世紀初頭の代表となるべきものといわれております。
大松と白蛇伝説の地 社の前に、今は枯れて根元が空洞になっている御神木の松の古木がある。幹の胴まわりは三・〇三メートルぐらいもある。この幹の周囲を息をせずに、左から七まわり巡ると、白蛇の姿が見えたとかいい伝えている。事実、雨降りあげ句などには、この幹を大蛇が巻いていたなどと古老はいっている。この大蛇にあげるために、空洞の中へ生卵などを供える人も以前はよくあったようである。この松は津久井から神奈川へ通う街道の見通しの松であった。
境内社 山の神と書かれてます
力くらべ石 昔はこの大きな石を持ち上げて力比べしたのでしょうか
本殿です。普通本殿はちらっとしか見えませんが、こちらはぐるっと一周出来るのでがっつり見れます。
右側が神輿及び獅子堂 左側が八坂社
社務所 今は無人です
授与所 以前は神職の方が在中されていたのでしょう

3.参拝後の感想

大松と白蛇伝説を読んでみると何だかゾクゾクしますね~個人的にこういう昔話大好きです。御朱印は近くの亀ヶ池八幡宮で頂けます。三千坪近い境内には、桜、楓、椿、松、銀杏、ツツジ、雑木からなる境内林は四季の花にめぐまれ、森林浴も楽しめ、相模原指定保存木も多く見られました。長い参道で両脇には桜の木が植えられ春に咲き誇った桜を見に再度お参りしたいですね。

4.地図・アクセス

アクセス:矢部駅南口から徒歩約8分

     相模原駅南口から徒歩約16分

     淵野辺駅南口から徒歩約19分

駐車場:駐輪場があるのでバイクは止めることが出来ます。車は確認してません。

 

 

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~報徳二宮神社~小田原城(桜)

どうも、MOOCHIです。

今日は、所用で小田原に来てるので報徳二宮神社と桜を見に小田原城を散策したいと思います。御祭神の二宮尊徳は農聖としてその名を全国に知られております。(参拝日2019年4月3日)

報徳二宮神社の御朱印です。小田原城内に鎮座しております。

報徳二宮神社(神奈川県小田原市)


神奈川県小田原市にある報徳二宮神社へ御参りします

神社情報

鎮座地:神奈川県小田原市城内8-10

創建:1894年

御祭神:二宮尊徳翁

ご利益:学業成就 商売繁盛 災難厄除

例祭日:4月15日


1.ご由緒

 明治二十七年(1894)四月、福住正兄が中心となり、二宮尊徳翁の教えを慕う6カ国(伊勢、三河、遠江、駿河、甲斐、相模)の報徳社の総意により、尊徳翁を御祭神として、生誕地である小田原の小田原城二の丸小峰曲輪の一角に、神社が創建されました。明治四十二年(1909)本殿・幣殿を新築、拝殿を改築し、神苑を拡張し現在の社地の景観へ整えました。

平成六年(1994)には創建百年記念奉告祭を斎行して今日に至っています。 社殿は神明造り。

なお、拝殿礎石は天保の大飢饉の際、藩主大久保公の命により尊徳翁が小田原城内の米蔵を開き、米が人々の手にわたったことにより、小田原十一万石の領内から一人も餓死者を出さずにすんだという。その米蔵の礎石が用いられています。(頒布資料より)

2.報徳二宮神社の境内

立派な鳥居です。
参道の桜がきれいです。

手水舎で清めます。
案内板には、当時千体制作した像も戦時中に供出で失ってしまい、この一体だけと記載してます。
二宮金次郎像です。
幼少時の逸話が一般的に知られていますが、後に「報徳仕法」と呼ばれる独自の方法と理念で、小田原藩や日光神領などを含む、多くの諸家諸領の復興に尽くしました。直接・間接的に指導した農村は六百余りにものぼるとか、すごい人です。
二宮尊徳は、今の小田原市栢山出身です。
きんじろうカフェ

境内の桜はほぼ満開でした。

拝殿でお参りします。

こちらに入ったところが社務所です。
こちらで御朱印頂きました。御朱印代はお気持ちでした。

3.参拝後の感想

今日は、電車で来ました。のんびりお参り出来、小田原城も登って天守閣から見る光景は殿様気分でした。小田原城内の桜は7~8分咲きでしたが十分見応えあって楽しかったですね。

二宮尊徳をよくよく調べてみると、二宮金次郎は子供時代の名前でして本来は、二宮金治郎というらしいのですが、二宮金次郎のほうが慣れ親しんでますね。ちなみに、大人になってからは、二宮尊徳となりますが、この尊徳も「そんとく」という送り仮名が一般的ですが、本来は「たかのり」と読むそうです、知らなかったです。

二宮尊徳は多くの名言を残しました。中でも私が気に入ってる言葉が、積小為大(せきしょういだい=小さな事を積み重ねて大きな事を成し遂げる)私もコツコツ派なので共感します。

4.小田原城

絵になりますね。
どんだけ背の高い松なんでしょうか
小田原城は全国で7番目に高いお城だそうです 27.2m
ここまで来たんだから、天守閣まで登ってみようかな

城址公園内には、こども遊園地があります。 豆汽車やバッテリーカーなどの遊具があります。

天守閣からの眺めです。
この先に見えるのは江の島みたいです。
常盤木門
堅固な門です。

5.地図・アクセス

所在地:神奈川県小田原市城内8-10

アクセス:JR東海道線・小田急線「小田原駅」東口より徒歩で15分

小田原厚木・西湘バイパス自動車道「荻窪・小田原出口」より車で15分

駐車場:境内に駐車場有り(有料)