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きままに伊豆ツーリング~CBR650R~

どうもMOMOCHIです。本日は伊豆へツーリングに行った様子をお伝えします。天気も良く気持ちの良い旅になりました。 

 

1日目~横浜から出発~

洗車してきれいになった愛車で伊豆へ出発です。CBR650Rは積載性があまりないので備え付けのバッグの上にデイバッグを載せて網で固定しております。

いや~絶好のツーリング日和です。風も心地よいですね。
135号線沿いの真鶴パーキングエリアで小休憩にします。にしても天気いいなぁ、海がキラキラッしてます。
私的に海岸線を走るのが大好きで爽快感MAXになります。

1.走り湯

 

本日最初の目的地に到着しました。
熱海ビーチライン脇にある走り湯に到着
こちらの走り湯は1300年前に発見され、日本三大古泉の一つであります。規模は小さいのですが、今回の旅で一番印象深い場所になりました。
走り湯と役行者  階段を上ると何やら石像が案内版には次のように書かれてます。伊豆山の海岸の洞穴から熱いお湯が海に向って流れ出ているのを知っていますか。 昔は、もっともっと勢いよく、走るように流れでていました。 それで「走り湯」と名づけられています。 この「走り湯」には次のような話が伝わっています。 昔、文武天皇のころ(西暦699年)役行者と言う仙人がいました。 この仙人は鬼神を使って、水をくんだり、薪を割らせたり、掃除をさせたりする事ができました。 そんな力のあらう役行者は、しだいにわがままになり都で自分勝手の振る舞いをして、都を騒がせましたので、捕らえられて伊豆の大島に流されました。 その役行者がある日、大島から伊豆の方を眺めていますと、伊豆の山の上に五つの色をした雲が出ているのを見つけました。 不思議に思った役行者は、波の上を渡って来てこの「走り湯」を見つけたという事です。 役行者は、この「走り湯」の近くに草で小さな家を作り、滝のように流れるお湯にうたれながら、さらに修行して立派な仙人になったといる事です。 役行者が罪を許されて都に帰った後も日本中の修験者(山にこもって修行する人)がここに集まって、修業をしたので、「走り湯」の名前は広く知れわたりました。 (あたみの民話と伝説、むかしこんなはなしがあったとさ)より 
走り湯神社
こじんまりとした佇まいです。
ちょうど走り湯の真上に位置します。
走り湯温泉入口
日本では珍しい横穴式の源泉
中はこのように湯気がもくもく立ち込めております。中は体感70°程あるかと思われ自然のサウナでした。

写真ではわかりづらいので動画UPしました。ボコボコと源泉が勢いよく湧き出してます。なかなかの迫力で一人ワーワー騒ぎながら楽しみました。一度来る価値ある場所ですので近くに立ち寄った際はぜひ体験してみてください。

11月なのに汗だくで次の目的地、伊豆山神社へ移動します。

 


2.伊豆山神社


鎮座地:静岡県熱海市伊豆山708-1

創建:孝昭天皇の時代(紀元前5世紀~紀元前4世紀)ごろと伝わりますので、かなり古いです。承和三年(836)現在地へ遷座

ご祭神:天忍穂耳尊(アメノオシホミミノコミコト)、拷幡千千姫尊(タクハタチヂヒメノミコト)、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)    

ご利益:縁結び、強運守護、福徳和合

ご由緒

関八州総鎮護伊豆山神社は、かつて伊豆御宮、伊豆大権現、走湯大権現と称され、略して伊豆山、走湯山と呼び親しまれてきた、強運守護、福徳和合、縁結びの神様です。
 祭祀の創まりは遥か上古に遡り、本殿に祀られる木造男神像(平安時代中期、日本最大の神像)は、『走湯山縁起』が応神天皇の御代に相模国大磯の海に出現し、仁徳天皇の御代に日金山に飛来し祀られたと伝える伊豆大神の御神影をあらわしています。
 その神威の源は、涌き出づる霊湯「走り湯」です。走湯権現とはこれを神格化した呼び名で、伊豆の国名は湯出づる神である当社の神徳に由来します。
 神威を被るところは、沖合にうかぶ初島をはじめとする伊豆の島々、伊豆半島、共に二所と呼ばれた箱根や、富士山に及びます。後白河院御撰『梁塵秘抄』に「四方の霊験所」のひとつとうたわれたように、平安時代後期には山岳修験霊場として名を馳せ、顕密神道を学ぶ名高い道場となりました。熊野信仰とも結びつき、全国に末社が祀られています。
 平安時代後期、この伊豆山に修行して富士登拝を重ね、富士上人と呼ばれた末代上人は、鳥羽上皇をはじめ貴族と民衆に勧進し、富士山に一切経を奉納する偉業を達成しました。伊豆山から富士につながる修行の道は、そののち平治の乱によって伊豆国に配流された源頼朝が、北条政子とともに当社に深い信仰を寄せ、当社の加護のもとで平家を打倒し、鎌倉幕府を樹立して征夷大将軍となるに至る、いわば東国王権神話とも呼ぶべき歴史の舞台になります。鎌倉将軍の参詣する二所詣の聖地となった当社は、威光を輝かし、格別の尊崇を集め、戦国時代には後北条氏、江戸時代には徳川将軍も崇敬して興隆がはかられました。武家が誓いを立てる時の起請文には、誓詞証明の社として、当社の名が必ず連ねられています。
 そうした神徳を讃え、鎌倉三代将軍源実朝が参詣の途に詠じた和歌は『金塊和歌集』に収められています。平安時代の女流歌人として名高い相模や鎌倉時代の阿仏尼も、参詣して百首和歌を奉納しました。その伝統は、仲秋の名月に熱海市が主催する伊豆山歌会に受け継がれています。
 明治維新の神仏分離令により伊豆山神社と改称されてからも、伊豆大神の神威は絶ゆることなく、大正三年一月十三日には皇太子であられた昭和天皇、昭和五十五年九月十二日には皇太子浩宮徳仁親王殿下が御参拝になられました。
 平成二十三年九月十九日には、新たに『走湯山秘訣絵巻』が奉納されました。関八州総鎮護伊豆山神社の歴史は、東日本大震災からの復興ひいては日本と世界の平和の歩みを支え、未来永劫に築かれていきます。(境内の掲示板より)

伊豆山神社に到着 走り湯からぐるっとまわればすぐ着きます 坂の上にも駐車場があり拝殿がすぐ近くにあるのですが、下から石段を上っていきたいので下に止めました。
伊豆山神社は先ほどの走り湯から参道が始まり、ほとんど階段で本殿まで837段あるみたいです。さすがに一番下からはしんどいなぁ。
一の鳥居 下の駐車場からは、本殿まで170段の階段ですので全然苦にはならなかったです。
二の鳥居
石段を上ると本殿が見えてきました。
手水舎 実際に手を清められます。
赤白二龍はご祭神 天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)の随神であり、 赤は火を表し、白は水を表しており、火と水の力でお湯(温泉)を生み出す守護神であると書かれてます。
こういう案内図があると分かりやすく助かります。
伊豆山神社の本殿 
本殿中の方も朱く施されてます。
頼朝・政子腰掛け石 自由に座ることが出来、実際座ってみて古に思いを馳せる次第であります。
立派な梛(なぎ)です。御神木の一つと書かれてます。
ハート型のこころむすび 縁結びに関係するパワースポットが随所にあるのでこの日は若い方が多く参拝されてるようでした。
光り石 こちらも自由に座ったり出来ます。
源頼朝が源氏の再興を祈願したことから、源氏の守護神として知られ、また、その頼朝と北条政子がこの場所で忍び逢い結ばれたことから、縁結びの神様としても親しまれています。
この日は秋晴れで紅葉が輝いておりました。
境内から初島が見えます。
こちらの社務所で御朱印頂けます。
書き置きとなります。両方常時頂ける御朱印です。

3.昼食(魚がし鮨)

お腹も空いてきたので魚がし鮨 伊豆の国大仁店でお昼にします。

板長おまかせランチ カニ汁と茶碗蒸しが付いています。流れ鮨って何だろうと思っていたら回転すしみたいにレーンがあってそこから各テーブルに着いてお盆毎スライドして届くシステムでした。

4.修善寺(寄り道)

西伊豆へ向かう途中に修善寺を通るので寄ってみました。
人気の温泉地ですので平日でも賑わっています。
独鈷の湯 時間があれば足湯に浸かりたかったなぁ
修善寺温泉街はいつ来ても雰囲気ある場所です。

5.だるま山高原展望台

だるま山高原展望台に到着 天気がいい日はここから富士山を見ることが出来ます。
駿河湾越しの雄大な富士山を見ることが出来ました。
うっすら雲がかかってますが、これだけ見えれば十分です。

6.西伊豆スカイライン

この旅の楽しみの一つが西伊豆スカイラインを走ることです。
西伊豆スカイラインは伊豆市の戸田峠から土肥峠まで全長10.8km 標高は900m前後を走る峠道です。遮るものが少ないので駿河湾や富士山が見え交通量もほとんど他には走っていませんでした。一人ワインディングロードは最高でした。

いや~こんだけ誰も通らないと自分専用道路でしたよ。

この動画辺りが1番標高の高い場所になります。これで有料道路じゃないというのがいいですね。

7.西天城高原

西天城高原 こちらの夕陽がまぶしく輝いてたのでバイク止めて一休みします。
本当にここに来るまでほとんど誰にも会いませんでした。それだけ交通量が極めて少ない道です。
夕陽を浴びるCBRも絵になります。ちなみに今回の動画はinsta360 one x2で撮影しております。とりあえず録画しておけば360°撮影してくれるので後から編集で好きなアングルで保存出来ます。
ヘルメットを取り、ぼんやり夕陽を眺めてました。

8.今晩の宿

本日お世話になる宿に到着です。西伊豆クリスタルビューホテル
こちらのホテルは駐車場も広く止めやすかったです。
さらにこちらのホテルからは夕陽がきれいに見ることが出来ます。この景色癒される~ この後温泉に入って美味しいもの食べてゆっくり体を休めて次の日に備えます。

9.翌日朝

 

翌朝 今日も天気が良くいい一日になりそうです。ちなみにこちらのホテルは夏はプールも使用可能みたいです。ヤシの実もあってちょっとした南国気分を味わえるのも魅力的です。さてこれから黄金崎の方へ向かいます。
この日も風もほとんどなく快適に走行出来ました。
案内板が見えてきました。黄金崎はこの先右方向ですね。

 

10.黄金崎(馬ロック)

ホテルから15分程で到着しました。駐車場も無料でトイレとお店もあります。
馬ロック 岩の形が馬に見えます。断崖絶壁の景勝地なかなかの見応えですので、ぜひ一度見てください。
近くのお店にはなでしこパネル 夕陽日本一堂ヶ島温泉郷 ゆるキャン△の11話で早朝リンちゃんが黄金崎の馬ロックを見に行ってましたね。
色んなステッカーが売ってます。
さて次の目的地、堂ヶ島へ向かいます。黄金崎から9km15分で着きます。

11.堂ヶ島マリン(洞窟巡り)

チケット売り場で券を購入してから写真の乗り場へ行きます。頻繁に巡行してるのですぐに乗れると思います。大人1,300円 おすすめの乗船位置は一番後ろのデッキがいいです、360°見渡すことが出来るので。今回運よく座ることができ満喫出来ました。あとデッキに座る人は備え付けのライフジャケット着用になります。

舟から見る三四郎島 見る角度で3つにも4つにも島が見えることからこの名が付いたみたいです。この時期は潮位が高くトンボロは見えませんでした。

絶壁続きで見応えあります。

波しぶきをあげながら、こちらの洞窟を舟で入っていきます。

こんな狭い洞窟内を舟で入っていくわけですから相当熟練な運転が要求されます。

透き通って見えます

天窓洞 洞窟内に天井から光を降り注ぐ光景は神秘的で感動しました。

船上から上を見上げると晴れ晴れとした景色が現れます。

自然の光が海面に反射して青く見えるから青の洞窟と呼ばれるのだと思います。老若男女問わず楽しめると思いますので遊覧船はおすすめですよ。

12.土肥金山

堂ヶ島マリンからこちら土肥金山まで約20km30分程で着きます。
土肥金山 観光坑道の見学や巨大金塊に触れてみたり、砂金採り体験を楽しめる金のテーマパークとなっております。今回は砂金取りも体験したいので入場券+砂金取り体験セットを購入しました。別々だと1,750円ですがセットだと1,400円で購入可能です。

侍姿の門番人形が「いらっしゃいませ ようこそ土肥金山へ」といきなり喋りだしびっくりしましたよ。

金鉱石
順路に沿って進むと途中きれいな花が植えてます。
金山だけあって金色の鯉がたくさん泳いでます。

坑内入口 

中はきれいに整備されて展示物も見やすかったです。

坑道内には金の鳥居なるものがありました。
土肥金山の生産量は金40トン、銀400トンを産出 切羽が深くなると温泉や地下水が湧出するため、水の汲み上げに水替人足が多数使われた。

坑内は結構天井が低い場所もあるので気をつけながら進んで行きます。

坑内で働く人は十日間を基準としていてそれを一十日(ひととおか)と呼んで出鉱高を計算したり大工の稼ぎや人足賃などを支払った。坑内はゆっくり回ることが出来るので金山の歴史を学ぶことが出来ます。

鉱山トンネルから出ると目の前に資料館があります。

資料館の中は様々な物が展示してあって面白いです。

千石舟 江戸時代に使われていた大型商船で、土肥金山の金銀を運搬したりしていました。実際の1/8サイズ

千両箱がどれだけ重いのか体験出来ます。重量は22kg ずっしり重かった~

12.5kgの金塊

250kgの巨大金塊が展示していて実際に小さな窓に手を入れて触ることが出来ます。

この日の価格は22億1,100万円でした。ギネスブックにも認定されてるみたいですね。すぐ近くに警備員の方が常時見守っております。

金の茶釜や金のしゃちほこが展示してあります。
さてお次は砂金取り体験をしました。

まずは写真の小瓶を渡され、それにいっぱいまで水を入れ置いておきます。
次にパンニングと呼ばれる砂金取り専用の皿で手前に砂をすくい上げます。
そして皿の左右を持って上下に車のハンドルを運転するような感じで何回も揺らしていきます。この作業が大事みたいで金が下にたまっていくとのこと。
くぼんでいる方を上にして余分な砂を落としていきます。このときくぼみに金があれば引っ掛かり残ります。お分かりになるでしょうか、写真上辺りに小さく金があります。この金をさきほどの小瓶に入れます。あとはこの繰り返しで一度に2個取れる時もあれば何も取れないときもあります。実際5~6回すくって1個取れるような感じでした。
結果は体験時間30分で7個でした。途中体制がしんどくて腕が悲鳴をあげていたので休憩しながら取りました。
こちらの建物でお土産買ったり・お食事出来ます。
ディスプレイに金箔のカステラが一番人気みたいなので購入してみました。

もっと金箔がのってるかなと期待しましたが控えめでした。
肝心の味はカステラ自体美味しかったです。金箔って味しないですもんね。

駐車場に戻ってくると来た時は2台しか止まってなかったのですが、ずらっとライダーさんのバイクがありました。何か落ち着きます。このあと安全運転で岐路に着きました。最後まで読んで頂きありがとうございます。

きままにほったらかしキャンプ場へ

どうもMOMOCHIです。今回は山梨県にある「ほったらかしキャンプ場」へ行ってきました。こちらのキャンプ場はweb予約のみ受け付けていて、人気のキャンプ場で3カ月前から予約出来るのですが、朝受付時間になってサイトにつながったり、途切れたりを繰り返し30分かけてようやく予約できたところです。

キャンプ場は標高700mの場所にあり、高台から富士山が見えるロケーションのいい場所です。すぐ近くに「ほったらかし温泉」があるのでこちらの温泉からも富士山を眺めながら入浴することが出来ます。

まずはスーパー(ベイシア山梨店)で買い出しをします。駐車場が広く品揃えも豊富で助かります。

スーパーからすぐ近くにある、吉田うどんのたけ川さんで昼食にします。
肉うどんを注文 馬肉、キャベツ、ねぎが入っており、つゆは魚介系の出汁に醤油と味噌を合わせてあって、麺は少しかためでしたが、とても美味しかったです。支払いはうどんが来たのと同時に料金を払いました。腹ごしらえも済んだことで、ここからキャンプ場へ向かいます。
ほったらかしキャンプ場に到着です。13時チェックイン、翌朝11時迄がチェックアウトの時間となっております。地面に赤土が敷き詰めており雰囲気があります。受付を済ませて予約したサイトへ移動します。
今回予約した区画サイトは、受付からすぐ近くにあるので迷うことなく行けると思います。この道をまっすぐ進むと下の写真の別れ道に辿り着きます。
区画サイトは左側の道を進んで行きます。ちなみに右側の坂を登ってさらに上に行くと、どこでもドアらしき扉が見えてきます。
区画サイト1に到着です。大きさは9m×7mあるので車を右端に止めても余裕がある感じでした。+1,000円払えばコンセントも使用可能です。目の前に富士山がそびえたってるはずですが、終始雲に覆われて見えなったです。でも甲府盆地を望む景色は最高でした。あと洗い場でお湯がでるのも嬉しかったです。
まずはワンポールテント&タープを設営していきます。今回からテントとタープを連結する△ハットを使うことにしました。
ポールを立てるのは前の一箇所だけなので比較的楽にタープを設営出来るのでおすすめです。
テントの中は、二股化しております。これによって空間を自由に使えるのでワンポールテントには今後もガンガン使っていきます。地面は敷石で、ペグも難なく埋まってくれました。
設営も終わって、タープ下から甲府盆地の景色を満喫です。
晩ご飯まで時間あったので、歩いて近くのほったらかし温泉へ行ってきます。ほったらかし温泉には男女2つの湯があって、こっちの湯とあっちの湯があります。あっちの湯の方が広いということであっちの湯に入りました。人気の温泉なので平日でも結構な人が入浴されてました。ぬるめで長く入れる温泉という印象です。もちろん景色は良かったです。(富士山は厚い雲で相変わらず見えなったけど)
こちらの階段を降りたところにあっちの湯があります。
滞在中こんな景色ばかりで雲よどっかいけと念じておりました。
こちらの売店では「温玉あげ」なるものが美味しいという情報を得て食してみました。
いわゆる中はトロッ、外はカリッとしていて美味しくペロッと食べちゃいました。
せっかくなので、入浴タオル買ってみました。「あっち、こっち、どっち、そっち」と面白い掛け合いです。
夜はBBQした後、焚き火でまったり時間を満喫 この時期だとだいぶ蚊が少ないと思いきやそこそこいたので、慌てて売店で虫よけスプレーを買いに行きました。
消灯の22時近くまで焚き火しながら夜景を眺めていました。
翌朝天気が良く富士山が見えるかなと期待していましたが、変わらず雲に覆われて見えません。ホットサンドメーカーを使って朝食にします。
チェックアウトまで時間があったので、キャンプ場内をぐるっと一周してみました。やはり人気のキャンプ場なのでどこのサイトも埋まっておりそれぞれ思い思いに楽しむ姿が見られました。この日は周りの環境もよく気持ちよくキャンプが出来ました。また来たいと思います。次こそは富士山見れますように。
最後にこちらが「どこでもドア」 なんでこんなところに、管理者の遊び心でしょうか。


河口浅間神社(山梨県南都留郡河口湖町)


神社情報

鎮座地:山梨県南都留郡富士河口湖町河口1番地

創建:貞観6年(864年)

ご祭神:浅間大神(木花開耶姫命・このはなさくやひめのみこと)

ご利益:子孫繁栄、縁結び

ご由緒

人皇第56代清和天皇の御字、貞観6年(864年)5月富士山大噴火の事あり、富士山北面に在った大湖、剗ノ海(現青木ヶ原流域)埋没す。この様な大噴火の為、時の住民は甚大な災害を被く。此の事、甲斐の国司、橘ノ末茂公より朝廷に奏上、翌貞観7年12月9日丙辰の勅命により、富士山の神、浅間明神を此の地に奉斎、擬の大領 無位伴直真貞公を祝に、同郡の人伴秋吉公を禰宜に任じ、富士山噴火の鎮祭を行う。これ当神社の御創祀である。延喜の制により名神大社に列せられる。平成25年6月26日、富士山世界遺産の構成資産となる。

 

キャンプ場を後にして、次は御朱印を頂きに行きました。富士河口湖町にあります河口浅間神社へお参りします。道路を挟んで向かい側に駐車場があります。
立派な鳥居です。杉並木を通って拝殿へ向かいます。
昨年までは手水舎は使用出来なくなってるところが多かったですが、ここ最近再開してるように思います。
随神門
拝殿でお参りします。こちらの神社には、富士山の噴火を鎮めるために行われてきた伝統芸能「稚児の舞」があり国の重要無形民俗に指定されております。緋色の袴姿の少女が舞手となり、右手に鈴、左手に御幣(ごへい)や扇などの採物を持って舞います。その動きは、摺(す)り足を基本として、舞場の四方(しほう)を意識したものです。現在も毎年7月28日の太々御神楽祭(だいだいおかぐらさい)で少女たちによって奉舞されます。
美麗石(ひいら石) 浅間明神を祀った古代祭祀の石閣の残欠で石を以って造営された祭祀は彩り美麗であったと言われる
河口浅間神社の七本杉 県指定の天然記念物になっており、最大の木は根廻り30m余、樹高47m以上になります。
大きな木がそこら中にそびえたっております。杉、檜、栂、欅、松等、100本余りがあるとのことです。荘厳な佇まいでした。
こちらの社務所で御朱印頂けます。
直書きの御朱印頂きました。初穂料は300円 富士山の絵が素敵です。
遥拝所 天空の鳥居 浅間神社の裏山を登ったところにこちらの遥拝所があります。歩いて登ると30分程かかると思います。私は車で10分程で着きました。道が狭いのですれ違う際は気をつけたほうがいいです。眺望はこれまた富士山が見えれば・・・ でも近くにキャンプ場もあって河口湖を見下ろす景色は格別でした。                                

浅間神社は富士山をご神体として、小高い丘の上から霊峰・富士を遥拝する信仰から生まれました。古くは「浅間」を「せんげん」ではなく、「あさま」と読んだことに由来します。 富士と人との係りは、遙拝、修験、登拝と続きます。 当神社は、遙拝、修験、登拝を有する唯一の神社です。 富士は怖ろしく美しい山で、人は遥か彼方より 仰ぎみる神の山でした。 当神社から母の白滝に向かう道中の宮司個人所有の山麓斜面に桜を植え「遥拝」「修験」「登拝」の富士山信仰の三形態を体験できる場所を備えたいと考えております。(HPより)

神社を後にして河口湖の北側に位置する大石公園に行ってみました。夏にはラベンダーが咲き富士山とのコラボ写真はよくポスターにもなったりしております。

この時期はコキアが咲いていてまん丸かわいい表情が特徴的でした。近年人気があるみたいですね。

最後に富士山の頂だけ見ることが出来ました。

富士山の見えるカフェで巨峰ソフトクリームが売ってたので食べてみたらめっちゃ美味しかったですぜひご賞味してください。

 

新倉山富士浅間公園~忠霊塔~桜~笛吹市~桃の花 ツーリング

こんにちはMOMOCHIです。

今回は以前から一度行ってみたかった山梨県にある新倉山浅間公園から見る絶景スポットにツーリングに行ってきました。後半は笛吹市の桃の花を見てきました。いや~最高でした!


まずは小室浅間神社を目指します。この日は穏やかな天気で富士吉田の桜が見頃と聞いて馳せ参じた次第です。

小室浅間神社(おむろせんげんじんじゃ)

鎮座地:山梨県富士吉田市下吉田3-32-18

創建:大同二年(西暦807年)

ご祭神:木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

ご利益:五穀豊穣、縁結び、鎮火防災、金運隆昌

 

桜咲くトンネルの参道を歩いて拝殿へ向かいます。
途中ハート形の桜の木があります。木花咲耶姫様が見守る参道に美しさの代名詞として使われれる桜の木にハートの瘤が現れた事を御縁深く思い、縁結びの御神木として篤くお守りされています。
まさにハートの形でした!注連縄を張ることでより一層ご利益ありそうです。
入山川にかかる赤い浅間橋
こちらの神社は秋に流鏑馬を行い、蹄の跡で吉凶を占うという変わった神事があるみたいです。
富士山を模した手水舎で清めます。
拝殿
拝殿裏には富士山噴火当時の溶岩流の一部が残っています。
神馬舎
神馬舎 白の神馬がいます。馬がいる神社を参拝するのは生涯初めてだと思います。
終始落ち着いた雰囲気で癒されます。
駐車場の入り口が少し迷うかもと情報ありましたが、すぐに分かりました。
最初桜の木の下に駐輪していたのですが、結婚式の写真を撮りたいので移動お願いしますとこちらに停めました
小室浅間神社の御朱印です。今では貴重な直書きして頂きました。
富士急行 下吉田駅にはトーマス車両が展示してあるのを見つつ展望デッキへ向かいます。
表参道になります。こちらから階段をのぼって展望デッキへと続いてます。
ここから398段上ります。急な階段ではないのでそんなにきつくなく上れました。
新倉富士浅間神社の鳥居から富士山を眺めます。いい眺めです。
展望デッキまで少し前の場所から一枚 多くの方がこちらから写真撮ってました。
富士山・忠霊塔・桜 この景色をずっと前から見たかったので念願叶いました。
忠霊塔と桜の木が一体になってる感じでした。

 

新倉富士浅間神社(あらくらふじせんげんじんじゃ)

鎮座地:〒403-0031 山梨県富士吉田市浅間2-4-1

創建:慶雲三年(西暦705年)

ご祭神:

木花咲耶姫命 (このはなさくやひめのみこと)

大山祗命 (おおやまづみのみこと)

瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと)

ご利益:厄除け、家庭円満

 

正面に見えるのが拝殿となります。山中に建つ荘厳な佇まいです。
展望デッキからの帰り道、多くの方が立ち寄られてお参りしてました。
新倉山富士浅間神社の御朱印です。書置きになります。

~桃畑がある笛吹市へ移動~

富士吉田から約20~30分の距離で笛吹市春日居町に移動しました。ピーチライン沿いの桃畑は見渡す限り桃の花一色でした。
桃の生産量日本一を誇る笛吹市 まさに桃源郷の世界に居る感覚でした。
古来から桃は、邪悪な物から厄をはね返して災いから守るといわれてます。
古事記にはイザナギノミコトが黄泉の国へ行き、帰る際に桃の実を投げて化け物たちを蹴散らしたという話は有名です。 また桃の木で作られた櫛は魔除けになると言われており、昔は女性に桃の木で作られた櫛を贈る習慣がありました。
京都の晴明神社に厄除け桃があるのですが、毎回参拝するたびに、桃に触れて厄を落としてます。筆者は家の庭木にも桃の木を植えておりまして生粋の桃好きであります。
あれこれ桃の魔除けについて書きましたが、何といっても桃の花は華やかな中にも凛とした表情が備わっていて魅かれる果樹です。
昼食は春日居町にあるウエストマウンテンさんで頂きました。西部劇に出てきそうな外観です。
店内はウッド調で落ち着いた雰囲気でした。中央に薪ストーブがあります。
訪れた時期が端午の節句に近かったので、奥の方に鯉のぼりと甲冑が展示してありました。
焼きカレー(シーフード入り)を注文しました。
喉が渇いてたのでクリームソーダも
焼きカレーはなかなか食べ応えありました。ご馳走様でした。
薪がたくさん積んであります。この薪を店内の薪ストーブに使用するのでしょうね。本日は桜と桃の花を満喫した一日でした。明日からも頑張ろうっと。

きままに本栖湖ツーリング

どうもMOMOCHIです。

今回は富士五湖で知られるお札のイメージになった本栖湖へツーリングに行ってきました。CBRで初めての遠出です。

この日は天気良く風もなく絶好のツーリング日和でした。やはりETC付いてると便利ですね。


ルート

自宅~新湘南バイパス~圏央道~中央自動車道~河口湖ICを降りて~国道139号~国道300号~本栖湖 片道140km 所要時間2時間

 


河口湖ICを降りて20~30分程走らせると県営本栖湖駐車場に到着しました。ここから国道300号で絶景ポイントに向かいます。お昼にここからほど近い店でジビエ料理(鹿肉)食べようと計画してたのですがこの日は営業してませんでした。また次回に来ようと思います。

11月下旬に来たのでこの辺りは紅葉が見頃でした。絶景ポイントに到着です。特に駐車場はなく路肩に止めて皆さん記念写真撮られてました。

富士山・本栖湖・バイク このカットをどうしても写真におさめたくて、ようやく念願が叶いました。

何枚も写真撮ったり動画撮ったりしてこの絶景を満喫しました。

この場所からすぐ近くにゆるキャン△で有名になった洪庵キャンプ場があります。今度キャンプに来ようと思います。

皆さんこの場所わかりますか? そうです、ゆるキャン△第1話で登場した、なでしこが寝ていたベンチです。先ほどの場所から歩いて行ける距離にあります。

こちらは本栖湖駐車場からの一枚です。

道の駅なるさわに寄ってみました。富士山もバッチリ見えます。こちらでお土産買って帰りました。

お腹が空いたので山菜おにぎり食べました。素朴な味で美味しかったです。

後ろに見えるのが富士山博物館です、入館無料です。

こんなピンク色の巨大な石が置いてました。

吉田うどんを食べたくて、こちらのお店に向かいました。他のお店はお昼だけ営業してるのが多くて、調べたらこちらのお店は11時~16時半まで営業されてます。

玉喜亭さんの吉田うどんは、麺はそこまで硬くなく食べやすかったです。

地図