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きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って日野八坂神社へ

どうも、MOMOCHIです。

本日は、バイクで東京の日野八坂神社~谷保天満宮~拝島日吉神社と回って最後に本日からビッグサイトで開催のモーターサイクルショー2019に行く予定です。では日野八坂神社へ出発です。

ナビの設定を間違って日野市南平にも八坂神社があり、そちらに行ったみたいです。着いたら、あれ何か違うなということでナビを再設定し直して、再出発です。午前9時半頃到着した際、境内は人もまばらでした。こちらの神社は新撰組ゆかりの神社で天然理心流の門人たちが奉納した額があります(普段は見ることは出来ないみたいです) (参拝日2019年3月22日)

月参りの御朱印頂きました。紫のだんだら模様もいいですね。初穂料300円

日野八坂神社(東京都日野市)


東京都日野市にある日野八坂神社へ御参りします。

神社情報

鎮座地:東京都日野市日野本町3−14−12

創建:創立は不詳

御祭神:素盞鳴尊(すさのおのみこと)

ご利益:五穀豊穣 子孫繁栄 


1.ご由緒

創立年代は不詳であるが、むかし日野本郷の多摩川の流れに沿って土淵という深淵があり。それでこの付近を土淵の庄と云ったが、あるとき多摩川洪水の後、数夜にわたってその淵に何か怪しい光るものがみえたと云う。里の翁がこれを拾い上げたところ、金色燦然とした牛頭天王の神像であったため、里人は歓喜しこれを勧請し、祠を建立、鎮守として祀ったのが当八坂神社の起源と云われ、五穀豊穣、疫病除け、子孫繁栄に霊験無双の神なりとしてある。 本殿は、寛政一二年(一八〇〇年)に完成したもので、様式一間社造り、屋根は流れ造りで、正面に千鳥破風・軒唐破風の向拝を付したものである。 更に、四面(胴羽目、正面)に白木彫りの彫刻垂木の組物等、建築技術の粋をつくした絢爛華麗な江戸後期の典型的な社殿(本殿)建築である。 この本殿には、安政五年(一八五八年)に天然理心流近藤周助の門人達により奉納された額があり、欅板に大小二本の木刀が架けられている。(境内の案内板より) 

 

2.日野八坂神社の境内

手水舎です。

拝殿でお参りします。

すごい存在感のある木です。以前は御神木だったのでしょうか

社務所です。
2種類は直接書いて頂けます。下のは書き置きです。

3.参拝後の感想

だんだら模様の特徴ある字体の御朱印頂きました。こちらの神社には天然理心流剣士らが奉納した額があり、近藤勇や沖田総司の名が連ねられていて、新選組まつりと例大祭に公開されます。次回は八坂神社例大祭を見に行きたいですね、様々な催しが開催され、天然理心流日野道場の演武が繰り広げられるみたいなので生で見てみたいです。

4.地図・アクセス

アクセス:JR中央線「日野駅」 徒歩2分

駐車場:境内が参拝者用の駐車場です。鳥居をくぐって駐車します。

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って海南神社へ

本日最終目的地、三崎漁港近くの海南神社へ向かいます。相州白山神社から海南神社へは6.5kmで15分ほどで着きます。海岸ルートと迷ったのですが、近いルート選びました。駐車場がどこか分からなかったので、少し離れた三崎漁港センターに置いて徒歩5分ほどで海南神社へ(参拝日2019年3月13日)

海南神社の御朱印です。初穂料300円

海南神社(神奈川県三浦市)


神奈川県三浦市にある海南神社へ御参りします。

神社情報

鎮座地: 神奈川県三浦市三崎4丁目12−11

創建:982年

御祭神:藤原資盈公(ふじわらのすけみつこう)、盈渡姫(みつわたりひめ)

ご利益:家内安全 厄除け


1.ご由緒

御祭神・藤原資盈公は、天児屋根之命之の苗裔である。九州太宰少弐広嗣の五代の孫に当り、五十六代・清和天皇の御宇、皇位継承争いに関係した伴大納言善男の謀挙に荷担しなかった為、讒訴で追討の罪を蒙って筑紫の配所に航する途中、暴風に遭遇して貞観六年(八六四)十一月一日父子三人、郎党五十三人は当地に着岸した。その後、資盈公は土地の長に推戴され、房総の海賊を平定し、郷民を教化して特に漁業の知を開き、文化の礎を築くなど福祉に努力したので、郷民の尊敬の念も篤く、貞観八年(八六六)に公が没すると、その亡骸を海に沈め、祠を花暮海岸に建立して祀った。後、花暮の祠を本宮として天元五年(九八二)に現地に社殿を造営し、三浦一郡の総社となる。その後、承応二年(一六五三)三月、正一位(吉田家神道の宗源宣旨)に進められ、享保四年(一七一九)三浦半島の総鎮守となる。(HPより引用)

2.海南神社の境内

拝殿です。
朱色に緑の龍が映えます。
境内に龍神神社があって、その後ろにある木は龍が口を開けたような形になっていてなかなかの迫力でした。
陶器製の狛犬です、珍しいですね。

3.龍神神社の御朱印

龍神神社の御朱印です。

4.参拝後の感想

拝殿の前に鮪おみくじというのが有って、それを釣り上げると鮪の中におみくじが入ってるとか、なかなか一風変わったおみくじが有るので御参りした際は、鮪を釣り上げてみても面白いですね。

今日一日御朱印巡りをして、六カ所まわったのですが、海沿いの神社には今までほとんど行ったことはなく、階段をのぼって振り返った景色は絶景でした。走行距離は65kmでした。帰路は湘南の海沿いを走って気持ちよかったです。

5.地図・アクセス

           

アクセス:京急三崎口駅からバスで20分(「通り矢行き」「城ケ島行き」「三崎港行き」バス乗車) 三崎港バス停から徒歩で5分 

駐車場:後で調べてみると何台か止めれるみたいです。

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って相州三浦白山神社へ

さて本日、五社目の相州三浦白山神社へ向かいます。

久里浜天神社から相州三浦白山神社までは約8kmで15分の距離です。

ナビではすぐ近くまで来てるみたいなのですが、あっちいったりこっちいったりと少し道に迷いながらも無事到着しました。 (参拝日2019年3月13日)

三浦白山神社の御朱印です。挟み折り紙がかわいいですね。細かな心遣いに感謝です。初穂料300円

白山神社(神奈川県三浦市)


神奈川県三浦市にある白山神社へ御参りします。

神社情報

所在地:神奈川県三浦市南下浦町149

創建:1684年

御祭神:伊邪那岐尊(いざなぎのみこと) 伊邪那美尊(いざなみのみこと)

伊邪那岐尊と伊邪那美尊は初めて夫婦になられた神様で、八百万の神々を産まれた神様でもあります。

ご利益:縁結び 夫婦円満 家内安全


1.ご由緒

古くは白山宮と称し、鎌倉幕府を開いた源頼朝の仕えた三浦一族の武将、菊名左衛門重氏の守護神であったと伝わっています。 当初は菊名の山林中(現社殿より見える小高い丘付近)に鎮座していましたが、鎌倉幕府の滅亡と同時に三浦一族または菊名左衛門重氏も滅びて、以来久しく社頭も荒廃に任せていました。 江戸時代の貞享元年(一六八四)に村民相謀り現在の地に社殿を造営し、菊名の氏神様として、祀られました。 社殿は幾度も改築され、明治四十一年(一九〇八)に本殿の敷地を掘り下げ、幣殿を新造し現在の社殿は昭和四十五年(一九七〇)の造営であります。(頒布資料より)

2.境内

神社前に止めて一枚撮りました、この後駐車場へ。
参道が意外に長かったです。
社殿です。石造りで出来てるのでしょうか
玉を抑えてます

3.参拝後の感想

社殿の左側の階段を降りたところに社務所があるみたいなので行ってみます。この白山神社含め他に16社も兼務されてます。御朱印もすべてこちらで頂けるとのことです。もちろん参拝された神社のみ御朱印を頂けます。初穂料300円

今回こちらの神社をお参りして感じたことは、素朴な感じでゆったりした空気が流れていました、あとどこか懐かしい感じもしましたね、落ち着きます。地元の方に愛されている神社なんだと思いました。今回海南神社へ行く途中でどこかないかなと調べていたところ、白山神社で御朱印頂ける情報を得たので、今回参拝した次第です。道も覚えたので次回は迷わず参拝したいと思います。「そろそろ行こうか」と愛車が呼んでるので、次の海南神社へ向かいます。

4.地図・アクセス

            

アクセス:京急バス白山神社バス停より徒歩3分

駐車場:神社をぐるっと回りこんだところに参拝用の駐車場が有りました。

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って久里浜天神社へ

どうも、MOMOCHIです。

お腹も満たされて意気揚々と、本日四社目の久里浜天神社へ向かいます。

西叶神社から久里浜天神社までは約2.5kmで5~6分でこれまたすぐに着きました。京急久里浜駅近くにある町中に溶け込んだ神社です。三浦半島で唯一菅原道真公をお祀りしていますので合格祈願でお参りする方も多くおられ、久里浜の天神様として親しまれています。(参拝日2019年3月13日)

久里浜天神社の御朱印です。牛に乗った道真公と緩急つけた字体が印象的です。初穂料300円

久里浜天神社(神奈川県横須賀市)


神奈川県横須賀市にある久里浜天神社へ御参りします。

神社情報

所在地:神奈川県横須賀市久里浜5丁目19−1

創建:1660年

御祭神:菅原道眞公(すがわらのみちざねこう)    

    天照皇大神(あまてらすおおみかみ)  

    素盞鳴命(すさのおのみこと)

ご利益:学業成就 技芸上達 ぼけ封じ

例大祭:8月10日直前の土日


1.ご由緒

 三浦半島に鎮座する88社の神社のうち、唯一学芸の神、菅原道眞公を主祭神としてお祀りする神社です。 創建は1660年6月で、越前国(現在の福井県)出身の砂村新左衛門という人物が新田開発の際に以前から信仰していた摂津国(現在の大阪)の西成郡上福島村天満宮(現在の福島天満宮)から分霊してまつったのが始まりです。新田開発に先立ち、新左衛門の夢枕に、天神様が立ち、天神を祀るように言われたとか。(HPより引用)

2.久里浜天神社の境内  

手水舎です。
屋根が重厚感があって見応えあります。
拝殿でお参りします。
菅原道真公です。体の治したいところと牛の同じ場所をなでるとご利益があるそうです。

3.参拝後の感想

道路を挟んで目の前がショッピングセンターという立地に構えてます。境内は明るくきれいで、清潔感に溢れる印象でした。境内には学問の神様らしく合格祈願の絵馬が数多くかけられていました。本当はもう少し写真をUPしたかったのですが逆行で撮ってしまい何枚かは断念しました。ぼけ予防も叶うみたいなので、最近物忘れが時々あるのでお願いしておきました。とにかく管理が行き届いたきれいな神社で何回も足を運びたくなるような場所です、久里浜方面へ来られた際は、一度はこちらの神社へ立ち寄ってみるのもいいと思います。

4.地図・アクセス

           

アクセス:京急「京急久里浜駅」より徒歩5分、またはJR「久里浜駅」より徒歩10分

駐車場:3台

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って西叶神社へ

どうも、MOMOCHIです。

東叶神社から対岸に位置する西叶神社へ向かいます。

距離にして2.5km、5分ほどで着きます。駐車場は神社前にある参拝専用駐車場に止めました。車やバイクだとすぐに着きますが歩いてとなると、ぐるっとまわってこないといけないので30分以上かかりそうです。(参拝日2019年3月13日)

西叶神社の御朱印です。こちらも太字で迫力あります。初穂料300円

西叶神社(神奈川県横須賀市)


神奈川県横須賀市にある西叶神社へ御参りします。

神社情報

所在地:神奈川県横須賀市西浦賀1-1-13

創建:1181年

御祭神:誉田別尊(ほむたわけのみこと)
    比売大神(ひめおおみかみ)
    息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)  

ご利益:縁結び、心願成就

例大祭:9月15日


1.ご由緒

養和元年(1181年)、京都神護寺の文覚上人が源氏の再興を祈願して石清水八幡宮を勧請したのが始まりで、その由縁は、文覚上人が源頼朝の為に源氏の再興を願い、治承年間(1177~1180)に上総国(現在の千葉県)の鹿野山に籠りました。平家が滅亡しその願いが叶ったことにより「叶明神」の称号が与えられたと伝えられています。(HPより引用)

 

2.西叶神社の境内

手水舎です。
こちらにもそてつが有りました。調べてみると源頼朝公が伊豆から移植奉納したと伝えられているとか
拝殿でお参りします。
両方の狛犬は口を開けているように見えます。
東西で一対になってるとの説もあるとか
棟木を支える力士像

 

3.授与品

こちらでは、水晶の勾玉を頂きました。他にめのう、ひすいから選べます

4.参拝後の感想

東と西、浦賀湾を挟んで鎮座しているロケーションが好きですね。走水・東叶・西叶の三社お参りして、いずれも海沿いに面しているので雰囲気が似ていました、ずっとこの海原を見守り続けいるのだなとしみじみ思いました。あと西叶神社は、彫刻がいたるところに施され見応えありました。事前に棟柱を担ぐ力士像があると情報を得ていたので、どこだどこだと探すのが楽しかったです、おぉこんなところに有ったのかと。皆さんもお探しくださいね。

5.昼食

走水神社にほど近い食堂です。

再び走水に戻って念願の味美食堂で昼食です。 走水はアジが有名みたいですが、ここは前から決めていたあなご定食をチョイスしました。 いや~身がほくほくに揚がっていて美味しかったです。付けだしがいい味でした。大満足です。

6.地図・アクセス

           

所在地:神奈川県横須賀市西浦賀1-1-13

アクセス:京急浦賀駅からバス「久里浜駅行」(約5分)「紺屋町」バス停下車、徒歩1分

駐車場:参拝者用の駐車場が有ります。

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って東叶神社へ

どうも、MOMOCHIです。

本日、二社目の東叶神社へ向かいます。

走水神社から東叶神社まで約4kmで7~8分で着きました。海岸沿いを走るのが大好きでして、本当気分爽快な気持ちになります。

あっという間に東叶神社へ着いて、鳥居の右側に駐車場があったのでそこに止めました(砂利の上だったのでバイクだと気をつけたほうがいいです) (参拝日2019年3月13日)

東叶神社の御朱印です。太い字で迫力があります。

 


東叶神社(神奈川県横須賀市)


神奈川県横須賀市にある東叶神社へ御参りします。

神社情報

鎮座地:神奈川県横須賀市東浦賀2-21-25

創建:1181年

御祭神:誉田別命(ほんだわけのみこと)(第15代応神天皇)

ご利益:縁結び、心願成就

例大祭:9月15日


 

1.ご由緒

養和元年(1181)京都神護寺の僧文覚が源家の再興を発願し、石清水八幡宮を当地に勧請され、もし源氏の再興実現せし折は、永く祭祀を絶たざるべしと祈念したところに始まるとされている。 その後、文治2年(1186)には源頼朝公が源家再興願意成就の意を込めて神号を改め、叶大明神と尊称されたと伝えられている。 社殿に昇る石段の両脇に植えられている蘇鉄はこの時に頼朝公が縁深い伊豆の地より移植奉納されたと伝えられている。 以上創建の意を汲んでか、その後源家の当社に対する信仰はかなり篤かったと想像される。このことは、当社に伝わる鎌倉幕府二代将軍源頼家公の銘の入った花鬘(けまん)からも容易に察せられるのである。 (HPより引用)

2.東叶神社の境内

一礼して鳥居をくぐります。
手水舎です。
御神木です。
そてつが有りました。
拝殿です。
勝海舟が咸臨丸での太平洋横断前に、この井戸で水垢離(みずごり)をした後、明神山山頂で断食をしたと伝えられています。
海沿いの神社っていいですね~
拝殿でお参りします。
勝海舟断食の碑
拝殿の裏を上ったところに奥の院、神明社、東照宮、勝海舟断食の碑が在りました。

3.授与品

東叶神社で頂いたお守り袋と西叶神社で頂いた水晶の勾玉です。 お守り袋と勾玉は各三種類あります。

4.参拝後の感想

この東叶神社と西叶神社は対岸になっていて、浦賀の渡しで行き来できます、料金は200円です。 東叶神社でお守り袋を購入して西叶神社の勾玉を入れると願い事が叶うということで、 欲深い私は色々お願いしました。こちらで驚いたのは東叶神社は本当海に極近いです。細い道を挟んだ先はもう海でした。

5.地図・アクセス

アクセス:京急浦賀駅から鴨居方面行きバス「かもめ団地行」「観音崎行」他(約 5分)「新町」バス停下車、徒歩5分

駐車場:10台

           

 

 

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って走水神社へ

どうも、MOMOCHIです。

本日の予定は、走水神社~東叶神社~西叶神社~久里浜天神社~相州三浦白山神社~海南神社へ御参りに行きました。詰め込み過ぎかなと少し躊躇いましたが・・・バイクだとアクセスがいいので大丈夫だろうと上記のプランで行ってみることにしました。
この日は晴れていたのですが、風がびゅーびゅー吹いてハンドルを取られそうになり正直恐かったです。そんなこんなで、まずは走水神社へ 走水神社は古事記にも記載されている歴史ある神社ですね。テレビでもよく紹介されてます。(参拝日2019年3月13日)

走水神社の御朱印です。海の上を走るかのような字体です。

走水神社(神奈川県横須賀市)


神奈川県横須賀市にある走水神社へ御参りします。

神社情報

所在地:神奈川県横須賀市走水2-12-5

創建:享保年間の火災で記録が焼失したため不明

御祭神日本武尊(やまとたけるのみこと)、弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)ご夫婦の神様です。

ご利益:夫婦円満、縁結び

 


1.ご由緒

景行天皇即位40年、東国の騒動を静めるため日本武尊にその鎮定を命じました。  日本武尊一行は、焼津、厚木、鎌倉、逗子、葉山を通り走水の地に到着されました。 ここに、御所(御座所)を建てました。(現在の御所が崎といわれています)走水の地において、軍船等の準備をし上総に出発するときに村人が日本武尊と弟橘媛命を非常に慕っていたので、日本武尊は自分の冠を村人に与えました。村人はこの冠を石櫃に納め土中に埋めその上に社を建てました。(走水神社の創建です)  日本武尊が東征の際、相模の国から東へ進み、走水の海を渡ろうとしたとき、海が荒れ、船は進めなくなった。このとき日本武尊の妻である弟橘媛命は、海の神をしずめるため荒れ狂う海に身を投じました。すると海は、自然に穏やかになったという。以来、水走る走水と言われてます。「相模(さがみ)の野で燃え盛る炎の中に立ち、私の安否を気遣い呼びかけてくださったあなたよ」そのときに后が詠んだ別れの歌です。 (HPより引用)

2.走水神社の境内

スリムな鳥居です
手水舎です。その横にお砂取りがあります、ご利益のある砂を頂けます。欲張らずに小さじ1杯で十分ご利益があるみたいです。
針の碑
弟橘媛命「舵の碑」 海の安全と平和を守る
稲荷神社
拝殿です。
水神社 なんともキュートですな
御神木
水面が見えて絵になります。

庖丁塚
弟橘媛命の記念碑
三社     神明社 (天照大御神 あまてらすおおみかみ) 須賀神社 (須佐之男命 すさのおのみこと) 諏訪神社 (建御名方神 たけみなかたのかみ)
ベンチに腰掛け、景色を眺めます。
いい眺めです。
御神木

走水神社へは午前9時前に到着、裏手の細い道を通ると駐車場があったのでバイクをとめました。 境内は平日の朝一とあって人もまばらでした。 階段をのぼって、ふと後ろを振り返ると走水の海が見えて絵になりますね。 走水漁港を一望出来ます。 

3.参拝後の感想

初めて御朱印お願いしますと言いました、いや~少し緊張しましたね。(前回の晴明神社では御朱印帳頂くと同時に御朱印も記載されていたので)  初穂料300円

とても居心地のいい神社で、何か空気が新鮮で清々しい気分に感じました。

しばらく何も考えず走水の海を眺めた後、次の東叶神社へ向かいます。

4.地図・アクセス

           

所在地:神奈川県横須賀市走水2-12-5

電車・バス:京浜急行 馬堀海岸駅から観音崎行きバスに乗り「走水神社」下車。     徒歩2分。

車・バイク:横浜横須賀道路、馬堀海岸インターを出て右折し観音崎方面に向かって走り、バス停「走水神社」手前(ファミリーマート)を右折。

駐車場:参拝者用の駐車場が有ります。