どうも、MOMOCHIです。本日は、相模原の氷川神社へバイクでお参りしました。天気も良くなかなかのバイク日和です。(参拝日2019年9月28日) Tweet
相模原氷川神社(神奈川県相模原市)
神社情報
鎮座地:神奈川県相模原市中央区清新4-1-5 創建:天保十四年(1843年) 御祭神:素盞嗚尊(スサノヲノミコト) ご利益:厄除け、除災招福、武運長久 御朱印受付時間:午前9時から午後4時まで |
1.ご由緒
江戸時代末期の天保十四年(1843年)、小山村原清兵衛が、北相一円を併せて支配した伊豆韮山代官江川太郎左衛門英竜の許可を受け、相模野の開発に着手するに先立ち、武蔵国多摩郡上櫟田村の氷川神社を勧請し、現在地に祭ったのが始まり。このとき、清兵衛は「天保十四年六月九日」銘を持つ秋葉大権現、榛名大権現の石碑を奉納した。 今日の相模原市都心を形成する相模原、清新、小山、南橋本、氷川町一帯は、安政三年(1850年)にかけて開発された清兵衛新田に含まれ、かつては大河原組、矢懸組、原組、横山組、比丘口組の入植者が営農、祭神を治水の神様と崇めた。また新田開発後の安政三年七月から八月にかけて、代官江川太郎左衛門、手代津田橘六、恒川左内直親が検地を行い、「以後、清兵衛新田と称うべし」と沙汰し、氷川神社に津田、恒川両手代が灯籠をを奉納している。 |
2.氷川神社の境内
3.参拝後の感想
天気にも恵まれ大変気持ちのいい参拝になりました。お月見の御朱印がどうしても欲しくなり、調べたところかわいい御朱印が9月限定で頂けるということでお参りした次第です。来月以降の御朱印も気になるところです。写真はないですが境内には創建者清兵衛が奉納した天保十四年銘の石碑、安政三年銘の手水鉢、徳川第十五代将軍慶喜の揮毫による開発記念碑があります。また、子育て地蔵は弘化三年(1846年)南橋本に造立されていたものだそうで、その後、境内に移されました。
4.地図・アクセス
アクセス:JR横浜線 相模原駅徒歩10分、JR相模線 南橋本駅徒歩15分
駐車場:境内右側に駐車場があります