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きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~佐助稲荷神社へ

鎌倉にある銭洗弁財天宇賀福神社からほど近い佐助稲荷神社へ向かいます。徒歩だと10分もかからなかったです。(参拝日2019年6月19日)

佐助稲荷神社の御朱印です。初穂料300円 こちらの神社では朱印を押して頂き、御霊神社で文字を書いて頂きます。かまくら隠れ里と書かれてます。

佐助稲荷神社(神奈川県鎌倉市)


 

鎌倉市にある佐助稲荷神社へ御参りします。

神社情報

鎮座地:神奈川県鎌倉市佐助2-22-12

創建:建久年間(1190年~1199年)

御祭神:宇加御魂命(うかのみたまのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)、佐田彦命(さたひこのみこと)、大宮女命(おおみやめのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと)

ご利益:商売繁盛、病気平癒、大漁満船、学業成就


1.ご由緒

神社縁起には、佐殿(すけどの)と呼ばれた頼朝が伊豆の蛭ヶ小島に流されていたある夜、夢枕に一人の老人が現れ「兵を起こし、天下を治むべし。われは鎌倉鎮座の稲荷の神霊なり」と告げて姿を消したことが記されている。その後に、伊豆で挙兵し関東の武士団を率いて鎌倉入りした頼朝は、間もなく鎌倉に幕府を開いて征夷大将軍に出世した。その神恩に感謝して、頼朝は畠山重忠に命じて幕府の西に位置する霊地を選び、稲荷の社を再建したという。頼朝の源氏再興を助け、出世の後押しをしたことから「おたすけ稲荷」「出世稲荷」「勝利稲荷」とも呼ばれ、大勢の参拝者を集めている。また、境内には縁結びの十一面観音が安置され、若い男女が良縁を祈願して絵馬を奉納する姿も見受けられる。

2.佐助稲荷神社の境内

鎌倉駅から歩いてくると、標識があるので、まっすぐ行けば銭洗弁財天へ、左に曲がれば佐助稲荷神社へ
佐助稲荷神社に到着です。稲荷には「稲がなる」という意味が込められております。
この写真の右側に下社務所があります。こちらで御朱印頂けます。
シンプルな扁額ですが落ち着いていて、いいですね
本殿への入り口です。佐助稲荷神社は映画海街diaryのロケ地で、すずと千佳が朋章を追って訪れた神社です。
朱色の鳥居とのぼりのコントラストが絶妙です。
連なる鳥居を通っていくのは幻想的でわくわくします。佐助稲荷神社には49基朱色の鳥居があります。鳥居をくぐる毎に神聖さが高まっていくといわれています。
凛々しい顔立ちの狐です 何かくわえてますね
狐は神様(お稲荷様)のお使いとして人々から信仰されてます。
手水舎があります。
紫陽花の花でほっと一息つきます。
隠れ里という名に相応しい場所です
人々から奉納された古い石の祠がたくさんありました。苔が何ともいえない雰囲気を醸し出しています。
こちらが本殿です
明治28年(1895年)に本殿は再建されました。
たくさんの白狐があり見応え十分でした

3.参拝後の感想

とにかく白狐の置き物がどんだけあるんだという印象でした、小さいのから大きいのまで。あと足場が少し悪いのでくれぐれも気をつけて参拝してください。本殿前に上社務所が建築中でした。佐助稲荷神社では基本書き置きの御朱印を頂けます、直接御朱印帳に書いて欲しいときは、初穂料をおさめて朱印のみ頂けます、その後御霊神社で文字を書いて頂ける仕組みになっております。朱印があれば後日でも御霊神社で書いて頂けるのですが、その日の内だと午後4時半までに御霊神社に行かないといけませんと受付の方に念を押されました。なんでも4時半を過ぎて行かれる方がおり御霊神社の方から時間を守ってくださいとのことです。なので当日に御朱印を頂きたい方は、佐助神社には午後3時までに参拝されたほうがいいです、この時間以降だと朱印を頂けない可能性がありますのでお気をつけください。そんなこんなで速足で次の御霊神社へ向かった次第でございます。

4.地図・アクセス

アクセス:鎌倉駅から徒歩で25分

駐車場:近隣のコインパーキングをご利用ください。

 

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~銭洗弁財天宇賀福神社へ

次は全国的に有名な銭洗弁財天宇賀福神社へ参ります。鎌倉駅西口から徒歩25分ほどで着きました。(参拝日2019年6月19日)

銭洗弁財天宇賀福神社の御朱印です。書き置きのみ頂けます。初穂料300円

銭洗弁財天宇賀福神社(神奈川県鎌倉市)


鎌倉市にある銭洗弁財天宇賀福神社へ御参りします。

神社情報

鎮座地:神奈川県鎌倉市佐助2-25-16

創建:文治元年(1185年)

御祭神:市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、弁財天

ご利益:金運・財運UP、商売繁盛

社務所受付時間:8時~16時30分

 


1.ご由緒

鎌倉駅の西方、佐助ヶ谷の奥にある銭洗弁財天は、その霊験あらたかなることを以って、広く世に知られています。鎌倉幕府の始祖源頼朝公は平家を討伐して治承七年(1183年)幕府を樹立しましたが、永い戦乱によって国民の生活は苦しくなっていました。これを憂いた頼朝公は、人々の苦しみを取り除こうとして、神仏の加護を願って、日夜お祈りを捧げたのです。そのうち、文治元年(1185年)の巳の月の巳の日に不思議なことが起こりました。一人の老人が頼朝公の夢枕に現れて、「ここから西北の方向に仙鏡があり、きれいな泉が岩の間から湧き出しています。そこは清浄な地で福の神が住んでいて、その水を使っています。この水こそは真の神の霊水なのです。この水を絶えず使って、神仏をまつれば、人々は自然に信仰心を起こし、悪鬼や邪気も退散して、国内はすぐに平穏に治まります。私こそは隠里の主である宇賀福です」というとその姿を消しました。目を覚ました頼朝公は、心から宇賀神を敬い、夢のお告げの通りに西北の谷に泉を見つけました。そこに岩窟を掘らせ、宇賀神をまつり、その水を使って神仏の供養を続けると国中は静かになり、人々は富み栄えるようになり、これがここの起こりだといわれています。

その後、正嘉元年(1257年)巳の年の仲秋に、時の執権北条時頼公は、頼朝公の信心を受け継いで、隠里の福神を信仰しました。その時、公は「辛巳(かのとみ)」「なる」「かねの日」がすべての人々に福徳が授けられる日だと調べ、この日に人々が参詣することをすすめたということです。また、この時弁財天を信仰する者が、持っている金銭をこの水で洗い清めると同時に心身を清めて行いを慎めば、不浄の塵垢が消えて、清浄の福銭になるといい率先して持っている金銭を洗って一家繁昌、子孫長久を祈りました。依頼七百余年銭洗井は鎌倉五名水の一 つとしても天下に聞こえ、四季の参詣者は絶える事はありません。(境内案内板より)

2.銭洗弁財天宇賀福神社の境内

ここから少し行ったところに神社があります、もう一息です。
あじさいのベストシーズンです。至るところで咲き誇ってます。
鎌倉駅から25分はかかったと思います。道は比較的平坦で最後に坂がありました。
戦前までは佐助神社に抜ける道が本来の参道だったとのこと。戦時中に山道を掘ってこのトンネル道が出来たみたいです。
反対から見たトンネル内です。
トンネルを抜けると幾重にも重なった鳥居がありました。
手水舎です。
御神木が真っ直ぐ伸びてきれいな佇まいでした。
七福神社です。
下之水神宮
朱色の橋を渡ります。
うたせ湯みたいな感じで流れ落ちていました。
下之水神宮の扁額です。
後光がさしこみ神々しいです。
上之水神宮
上之水神宮の扁額です
こちらにも手水舎がありました。
鳥居越しに銭洗弁財天が見えます
銭洗弁財天
こちらにある神社の扁額はどれも立派なものでした。
奥宮にある岩谷洞窟 まずはこちらの社でお参りします。
こちらに湧く霊水は鎌倉五名水の一つで、金運UPのご利益があります。こちらでお金を洗います。多くの方が洗っていました。
ざるが借りれますので、お金をいれて杓子で霊水をかけます。洗ったお金は、使うことによって何倍にもなって戻ってくるといわれます、ですのでずっと持っておらず、使ったほうがいいとされてます。巳の日に参拝すると最も効果があるとされております。

3.参拝後の感想

メジャースポットだけあり、平日でも多くの参拝者がいました。筆者自身二度目の参拝となりましたが、十年以上前のことなのであまり覚えておらずお金だけは洗った記憶が残っておりました。今回参拝して改めて感じたことは、神社のことを調べて(ご由緒等)お参りすると何倍も楽しいことです、源頼朝や北条時頼がこちらの神社に関係してくるのですから。何歳になってもお金は必要ですので、少しでもご利益があれば嬉しい限りです。御朱印は書置きとは知らなったので少し残念でした、まぁ多くの参拝者が来られるので無理もないかな。

4.地図・アクセス

アクセス:JR及び江ノ電鎌倉駅西口より徒歩25分

駐車場:近隣のコインパーキングをご利用ください。

 

 

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~八雲神社へ

本日は、アジサイの見頃を迎えた鎌倉に行ってみたいと思います。鎌倉エリアを何回も乗り降り出来るフリー切符があるので大船駅で購入します。フリーエリアはJRは東海道線の大船駅~藤沢駅、横須賀線の大船駅~鎌倉駅、江ノ電は鎌倉駅~藤沢駅、湘南モノレールは大船駅~湘南江ノ島駅が乗り放題です。(当日のみ有効)

鎌倉江ノ島パス

まずは鎌倉駅から徒歩で10分もかからない距離にある八雲神社へ参ります。鎌倉最古のの厄除神社であり、鎌倉の厄除さんとして親しまれております。(参拝日2019年6月19日)

八雲神社の御朱印です。初穂料300円

八雲神社(神奈川県鎌倉市)


鎌倉市に鎮座しております八雲神社へ御参りします。

神社情報

鎮座地:神奈川県鎌倉市大町1-11-22

創建:永保年中(1083年)

御祭神:須佐之男命(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)、八王子命(はちおうじのみこと)

ご利益:厄除け


1.ご由緒

平安朝時代永保年中(1083年)新羅三郎義光公の勧請と伝う。当時「後三年役」に陸奥国にて苦戦を伝えられた兄八幡太郎義家のもとに、助勢のため赴く途中鎌倉に立ちよられ、たまたまこの地に悪疫が流行し住民が難儀しているのを知り、これを救わんがため「厄除神」として霊験の聞こえた京都の祇園社を勧請し篤く祈願されたところ、たちまち悪疫退散し住民は安堵し難を救われました。以後住民は祇園さまとあがめ深く信仰してまいりました。 室町時代足利成氏が関東菅領の頃は(1449年)当社の神輿が管領屋敷に御し奉弊の式が行われたことが「鎌倉年中行事」に記されている。徳川家康が江戸に入城されるや、五穀豊穣万民豊楽の祈請のため慶長九年三月(1604年)当社に対し永楽五貫の朱印地(神領)を下賜された。以後代々の徳川将軍家より朱印状が下付された。社号は鎌倉祇園社又は祇園天王社と称したが、明治六年村社に列格され、明治四十年四月神饌弊帛料供進神社に昇格した。昭和二十八年七月宗教法人に登録され神社本庁に所属し現在に及んでいる。(頒布資料より)

2.八雲神社の境内

八雲神社に着きました。
参道を歩きます。鳥居の奥に見えるのが拝殿です。

玉取りの狛犬です。
手水舎です。
御神木と手前にあるのが新羅三郎義光の手玉石
鳥居の中から社殿が見えるのが個人的に何ともたまらない光景です。
社殿でお参りします。
随所に唐花紋があります。
大きな鈴ですので音も大きかったです。
天水盤 鈴木文吾氏により「惣型法」にて鋳造したものです。他にも東京オリンピックの聖火台を作ったと書かれてます。
右から諏訪神社、稲荷神社、於岩稲荷社
御嶽三峯社
裏山からハイキングコースと続いております。
宝蔵殿です。中には神輿、宝剣、古鏡、古文書などがあります。ガラス越しに見るスタイルです。
こちらの社務所で御朱印頂きました。
各種御守りがあります。

3.参拝後の感想

八雲神社は鎌倉市だけでも四社(大町、西御門、山ノ内、常盤)あるので、全国で何社あるのか気になるところです。境内の雰囲気は実に落ち着いて緑が多く、参拝に来られる方もそこまで多くないので静かで居心地がよかったです。宝蔵庫には神輿、宝剣、古鏡などがあります。12時から13時半までは昼休憩のためか御朱印料が500円と案内ありました。私が頂いた時は13時29分でもしかして・・・300円でした、よかった~ こちらの八雲神社では蛭子神社、甘縄神明宮、御霊神社(葉山)の御朱印も頂けます。

4.地図・アクセス

アクセス:JR鎌倉駅より徒歩10分

駐車場:近隣のコインパーキングをご利用ください。

 

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~伊勢山皇大神宮へ

関東のお伊勢さまとして広く崇敬されております伊勢山皇大神宮(いせやまこうたいじんぐう)へ御参りします。伊勢山皇大神宮は2020年創建150年を迎えます、その記念事業として伊勢神宮より古社殿が譲与された次第です、すごいですね!式年遷宮で解体された古い社殿をそのまま譲ってもらい、本殿として再建します。(参拝日2019年6月3日)

伊勢山皇大神宮の御朱印です。桜の印が特徴的です 初穂料500円

伊勢山皇大神宮(神奈川県横浜市西区)


神奈川県横浜市にある伊勢山皇大神宮へ御参りします。

神社情報

鎮座地:神奈川県横浜市西区宮崎町64

創建:明治3年(1870年)

御祭神:天照大御神 太陽、光、慈愛、真実、秩序を象徴する最高神

ご利益:どんな願い事もご利益あるので、幅広い人におすすめです

御朱印授与時間:9:00~19:00(変更の可能性もあるので参拝前にご確認ください)


1.ご由緒

安政6年(1859年)の開港当時、野毛山と呼ばれた当地には、外国奉行所(後に神奈川奉行所)および役宅が設けられ、御開港場を取り仕切った。以来、横浜の発展はめざましく、明治新政府の時代になって日本の港都としての地位を確立した。そこで、時の県副知事井関盛良は、野毛山の一角に伊勢の森の小祠を遷座、横浜総鎮守として祭る建白書を国に提出し、国費をもって伊勢山皇大神宮を創建した。これを機に高台に位置する当地は伊勢山と名を改めたという。

天照皇大神は、天高く輝きわたる日輪を(太陽)意味し、この世の生きとし生けるものすべての誕生から生成発展を司るといわれ、港都横浜の総鎮守としてだけでなく「関東のお伊勢さま」として広く崇敬されてきた。

2.伊勢山皇大神宮の境内

一の鳥居です 落ち着いて風格ある鳥居です
5月~6月の季節はあじさいが華やかできれいです
二の鳥居です
注連柱(しめばしら)です 二本の柱の間に注連縄を張ったものの事です
手水舎で清めます
拝殿でお参りします。
立派な拝殿です
こちらが伊勢神宮から譲り受けて再建した本殿です。神々しいたたずまいです。
照四海
桜の季節には咲き誇っていたことでしょう
ランドマークがひょっこり見えます
大神神社磐座
杵築宮子之大神
裏参道の鳥居です
こちらにも手水舎がありました。奥に茶室らしき建物があります。
裏参道から来るのも趣があっていいです
境内に3箇所、道祖神がありました
こちらの社務所で御朱印頂きました

3.参拝後の感想

何と言っても、あの伊勢神宮から譲り受けたとは知りませんでした。よりお伊勢さまに近くなったように感じます。関西出身の筆者は伊勢神宮は小さい頃に家族や修学旅行で参拝した記憶があります。帰りに赤福を買って帰るのが定番でした。その当時は大きな神社だなぁと思うくらいで早く鳥羽水族館に行きたい~と思ってました。近くに立派な伊勢山皇大神宮が鎮座しておりますので、いつでもお伊勢参り出来るというのも嬉しい限りです。

4.地図・アクセス

アクセス:JR桜木町駅から徒歩で10分、京浜急行日ノ出町駅から徒歩10分、みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩15分

桜木町駅から紅葉坂を少し歩くと案内があります。

駐車場:無料駐車場30台 (石段横から入っていきます)

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~大綱金刀比羅神社へ

引き続き、横浜の「こんぴらさん」として地域の方から親しまれております大綱金刀比羅神社(おおつなことひらじんじゃ)へ参ります。何とこちらの神社は横浜駅から徒歩圏内で行けるという立地にあります。私自身結構方向音痴な方ですが、迷わず徒歩10分もかからないで着きました。都会のビル群が建ち並ぶ中、こちらの一角だけ違う空気が流れていました。(参拝日2019年6月3日)

大綱金刀比羅神社の御朱印です。バランスが絶妙できれいです。初穂料300円

大綱金刀比羅神社(神奈川県横浜市神奈川区)


神奈川県横浜市にある大綱金刀比羅神社へ御参りします。

神社情報

鎮座地:神奈川県横浜市神奈川区台町7-34

創建:1188年

御祭神大物主神(おおものぬしのみこと)、金山彦神(かなやまひこのかみ)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、大山津見神(おおやまつみのかみ)

ご利益:交通安全 海上安全

1.ご由緒

治承四年(1180)八月、源氏再興の兵を起こした源頼朝は石橋山の合戦に敗れ、決死の逃避行の後、真鶴の岩海岸から船で房総へ向かった。しかし、沖に出たところで逆巻く波に阻まれ、行くに行けず戻るに戻れなくなった。このとき頼朝の前に不動明王が現れ「汝、迷わず房総へ渡れ」と告げて消えた。そこでお告げに従い、海上を行くうちに海は凪ぎ、無事に房総へ漕ぎ着くことができた。

後に源氏再興の宿願を果たし、鎌倉幕府を開いた頼朝はその恩に謝し、当地に社殿を造営、不動明王を祭り、勝軍飯綱大権現と称したのが始まりといわれる。古くから飯綱大権現を称してきたが、明治二年、大綱神社、金刀比羅神社と改称、明治末期に至って両社を合祀し、大綱金刀比羅神社となり、今日に至る。

2.大綱金刀比羅神社の境内

こちらの神社はビルやマンションが立ち並ぶ中に鎮座しております。
朱色の鳥居を一礼して通ります
江戸時代には、一里塚が置かれていました。その高台に大綱金刀比羅神社が鎮座していたそうです。
写真、上の方は崖で、さらにその上が住宅地になってます。
左右のの狛犬は、岩の上にそびえ立っていました。
まるで高台から見下ろすライオンみたいでした。勇ましい姿です。
御神木
横浜駅方向を見てます
何とも風情ある手水舎です
拝殿でお参りします。
こちらの拝殿は、元神楽殿で現在は拝殿として使用されております。
拝殿横には「大天狗の木彫り像」がおられます。伝説によると江戸から香川県の金刀比羅宮へ奉納しようと使者が東海道を進んでいた際、神奈川宿で一泊したところ、翌日には大天狗が岩のような重たさになり、担げなくなってしまい、その夜夢枕に天狗が現れ飯綱に留まりたい、この地に私を置いていけとお告げがあった。そして飯綱権現に属する者として祀られるようになったとのこと。
この写真の天狗の木彫りは、御神木の松の木が大きくなりすぎて、天狗を彫ったそうです。
稲荷社
荒神社
龍神社、弁天社 小さい池でしたが鯉がいました。
こちらにある倒木がある場所が拝殿があった場所で、30年前の土砂崩れで壊れたそうです。
こちらの社務所で御朱印頂けます

3.参拝後の感想

こじんまりとしながらも、見所があるので参拝出来て良かったです。天狗伝説は実に興味深いエピソードです、たとえ実話でなかったとしても思いが膨らみます。夏場は蚊がたくさんいるので虫よけ対策はしてお参りされたほうがいいです。横浜駅から歩いていけますので、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

4.地図・アクセス

アクセス:京浜急行本線 神奈川駅から 徒歩約4分、東急東横線 反町駅から徒歩約10分、JR京浜東北線 横浜駅から徒歩約10分

駐車場:近隣のパーキングをご利用ください。

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~星川杉山神社へ

本日は、横浜市内の神社を電車に乗って巡っていきたいと思います。まずは星川杉山神社

相鉄線星川駅から徒歩で歩きます。高台にあるのでヒィーヒィー言いながらのぼっていきました、10~15分くらいかかったと思います。明神台公園の近くです。(参拝日2019年6月3日)

杉山神社の御朱印です。三本杉の印が印象的ですね。初穂料300円

星川杉山神社(神奈川県横浜市保土ヶ谷区)


神奈川県横浜市保土ヶ谷区にある星川杉山神社へ御参りします。

神社情報

鎮座地:神奈川県横浜市保土ケ谷区星川1-19-1

創建:年代不詳

御祭神:日本武尊(やまとたけるのみこと)

ご利益:商売繁昌・家内安全・交通安全・災難除

御朱印受付時間:9:00~16:30


1.ご由緒

東にはるか上総の山々、西に霊峰富士をのぞむ神の丘に鎮まります当社が初めて国史上にあらわれるのは、「続日本後紀」です。その承和五年(838年)の二月の条に「武蔵国都築郡枌(杉)山神」が霊験あらたかなるをもって官社に列せられたとあり、同十五年(848年)五月の条には「武蔵国兂扮(杉)山名神が従五位下を奉授されたとあります。

さらに降って、「江戸名所図会」に「新町より八町あまり北の方下星川村にあり、延喜式内の神社にして」とあるように延喜式神名帳に武蔵国四十四座の中に「都築郡一座」と記載されており、多摩川以南、都築・橘樹・久良岐三郡において唯一の式内社との伝承が古くより語り継がれております。(境内案内板より)

 

2.御神紋の三本杉

古来より、神の御心は、神託(しんたく)、神符(しんぷ)などで人々に伝えられておりましたが、やがて神の御心は具体的な形でも伝えられるようになりました。それが神紋といわれるものです。

当社の神紋は、社名の通り天に高くそびえる杉の紋で、三本杉はうっそうとした神聖な森を表しております。特に、杉の枝は安産の御守りや魔除けにされたほか、杉の脂は火傷や吹出物などの塗り薬り薬に使用され、杉の樹木そのものは、屋敷の宅神、商売繁盛の福の神として広く信仰されております。また、屋久杉・神代杉に見られるように長寿のシンボルとして樹木の崇拝の中心的存在であり、全国的に見ても杉を神木とする神社が数多くあります。(境内案内板より)

3.星川杉山神社の境内

坂をのぼって杉山神社に到着です
扁額と鳥居の統一感があっていいです
落ち着いた雰囲気がここちいいです
きれいな参道です
手水舎で清めます
足で玉をおさえる「玉とり」です
子どもの犬(獅子)を足元に抱える「子取り」です
拝殿でお参りします。引き締まった印象を受けます
御神木です
境内のあじさいがきれいでした
社務所で御朱印頂きます。巫女さんの丁寧なご対応に感謝します。

4.参拝後の感想

急な坂をのぼってきた先にある神聖な空間は、何ともいえない不思議な気持ちになります、こんな坂の上に神社がひょっこり現れるのですから、夢を見ている感覚になりました。境内はとても落ち着いてきれいに管理されて、ご対応も親切ですので素敵な神社です。こちらでは結婚式が執り行えますので、和の結婚式も格別な思い出になることと思います、ご興味がある方は一度神社を参拝してみてはいかがでしょうか。

神社近くの高台から見える横浜市街です

5.地図・アクセス

アクセス:相鉄線星川駅から徒歩10~15分

駐車場:神社左側にあります。

6.昼食

昼食は星川駅にある一品香でいただきました。元祖タンメンのお店で、以前は野毛にあったので通っていたのですが閉店してしまい本日久しぶりに来ました。
一品香に行くと味噌タンメンが好きなのでいつも食べてますね。

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って比々多神社へ

本日最後の目的地、比々多(ひびた)神社へ向かいます。三嶋神社から比々多神社まで距離は13km、約30分ほどです。5月18,19と執り行われるまが玉祭があるのでその準備に関係者の方が忙しくされてました。(参拝日2019年5月17日)

比々多神社の御朱印です。平安初期に授かった冠大明神の文字があります。冠(こうぶり)と読みます。

比々多神社(神奈川県伊勢原市)


神奈川県伊勢原市にある比々多神社へ御参りします。こちらの神社はのどかな農村にある由緒正しい神社で相模國三ノ宮です。

神社情報

鎮座地: 神奈川県伊勢原市三ノ宮1472                   

創建:神武天皇6年

御祭神

豊國主尊(とよくにぬしのみこと) 国土創造の神 大地・開発・発明・創造・厄除・交通

稚日女尊(わかひるめのみこと) 機織りの神 衣料

天明玉命(あめのあかるたまのみこと) 玉造りの神 霊力発揮・子宝

日本武尊(やまとたけるのみこと) 叡智・武勇の神 出世・開運・除災・商売繁昌・交通

大酒解神(おおさかとけのかみ)・小酒解神(こさかとけのかみ) 酒造りの神 酒類業・山火鎮護・縁結び・子授け

 

 


1.ご由緒

神武天皇6年、国土創造の神をお祀りして国土安泰を祈ったのが創祇とされています。第53代淳和天皇より当国総社冠大明神の神号を賜り、延喜の制では式内社に列格。源頼朝公は安産祈願に神馬を奉納、徳川歴代将軍より神領の寄進がなされ、事始めの神様の信仰を集めています。大祭は勇壮な神輿、人形山車、植木市等で賑わいます。

2.比々多神社の境内

神社前にあやめが咲いてました。
一礼して鳥居をくぐります
手水舎で清めます
穏やかな顔立ちの龍ですね
迫力ある目つきです。

カエル?の腰掛ですかね
御神木 大きな欅です
鐘楼がありました
正面から撮れなかったので、斜め45度から撮りました。
拝殿でお参りします。
成長のはかり  背すじは健康のバロメーターと書かれています。
社務所です、こちらで御朱印頂きました
御朱印帳もあります、落ち着いた感じでいいですね。
元宮の御朱印も頂けます。初穂料各500円

3.相模國六社の御朱印

相模國六社、完走しました。

4.参拝後の感想

相殿に大酒解神と小酒解神を祀ることから、酒造りの神様として現在も酒造家から篤く信仰されている神社です。大山の高台にあり、相模平野を一望できる、境内には県指定重要文化財の須恵器「うづらみか」などの縄文・弥生時代の出土品、伊勢原市指定重要文化財の「狛犬一対」、「金剛製単龍環把頭」など古代から近世の古文書、絵図二千点を収蔵する三之宮郷土博物館があります。

今回はお祭りの準備で落ち着かなかったので、普段落ち着いている雰囲気も味わってみたいので次回はゆっくりと参拝しに来たいと思います。

追記  この後近くにある大山阿夫利神社へ行ったのですが、既に時間は16時を過ぎており、行きの最終ケーブルカーには乗れるのですが、帰りは歩きになりますよと係りの人が言ってたので大山阿夫利神社はケーブルカーで行かないと歩くのは大変なので、断念した次第です。日をあらためて、また来ようと思います。

5.地図・アクセス

アクセス:伊勢原駅からバス「比々多神社」下車 約15分

駐車場:近くに無料駐車場があります。

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って平塚三嶋神社へ

平塚八幡宮から湘南のえびす様で知られる平塚三嶋神社へ向かいます。距離は2km、約3分程で着きます。かつては大山参り海路の玄関口でした。(参拝日2019年5月17日)

平塚三嶋神社の御朱印です。初穂料500円

平塚三嶋神社(神奈川県平塚市)


神奈川県平塚市にある平塚三嶋神社へお参りします。

神社情報

鎮座地:神奈川県平塚市夕日ヶ丘60-27

創建:年代不詳

御祭神:大山祇命(おおやまずみのみこと) 清浄を尊ばれ、厄災を退ける神様

    事代主大神(ことしろぬしのおおかみ) 七福神で知られる「えびす様」

ご利益:商売繁盛、家内安全、開運招福

例大祭:7月中旬


1.ご由緒

創建年代は不明だが、文徳朝(851~858)の頃、当地は「須賀のから浜」と呼ばれ、村人は漁業を中心として生活を営み、その関係で四国伊予大三嶋大山祇神社から大山祇命を勧請、三嶋大明神と号したのが始まりといわれる。戦国時代に入り、永禄九年(1566)には、小田原北条氏が魚類の献納の要請文を寄せている。江戸時代半ばから大山参りの講中が盛んになり、伊豆や房総から海路を経て須賀港に上陸、三嶋大明神に詣でて道中の守護と無事を祈願し、それから大山へ向かう道筋が開かれた。

明治初期に至り、伊豆三嶋大社から事代主命を勧請、相殿に祭った際、三嶋神社と改称した。大山祇命は「大きな山を司る神様」として知られ、大きな山は、沖に出て漁をする漁師にとって、現在地、帰港する方角を判断するのに欠かせないことから、航海安全の神様として信仰されてきた。また、事代主命は別名「えびすさま」と呼ばれ、大漁満足、商売繁盛、そして幸福円満の神様として信仰されている。

2.平塚三嶋神社の境内

一の鳥居を通ります
平塚八幡宮でも同じように斜めに傾いてる松がありました
御神木のクスノキです
二の鳥居
手水舎
きれいに管理されてます

表情が愛くるしいです

社殿でお参りします
えびす様が持っている鯛を撫でると、ご利益があるということで願いをこめて撫でました
福笹のえびす様 何ともいい表情で、癒されます
こちらにも、えびす様がおられました
疫(やく)神社
伊邪那岐社
こちらの社務所で御朱印頂きました。
ランドセルお守り 色とりどりでかわいいですね

3.参拝後の感想

こじんまりとしていて、身近に感じれる神社だと感じました。なかでもえびす様の存在感は大きく印象に残りましたね。例大祭に行われる須賀のまつりも一度見てみたいものです。江戸時代は幕府公認の港町として発展して、須賀千軒(すかせんげん)と呼ばれるほど店や民家が増えました。昔はおまつりがヒートアップして神輿の巡行が7日以上続くことがあったため、須賀の入梅まつりや須賀のだらだらまつりとも呼ばれました、現在は2日間の日程で神輿が巡行され、海にも入っていくようです、湘南の夏にふさわしい盛大な、おまつりですね。

4.地図・アクセス

電車:JR平塚駅 南口から 『 須 賀 港 』方面へ徒歩8分

車・バイク: 国道129号線より「久領堤」か「競輪場」の信号を平塚駅方面へ

駐車場:10台(無料)

5.昼食

お昼はごはん屋さん夕日ヶ丘店に行きました。こちらは平塚駅からも歩いて10分ほどですかね。駐車場は車4台ほど止めれます。
本日のオススメメニューです
生しらす丼と若鶏の唐揚げ注文しました。久しぶりに生しらす食べました、新鮮でおいしかったです。

きままに神社を参拝して御朱印を頂きます~バイクに乗って平塚八幡宮へ

引き続き六所神社から平塚八幡宮へ移動します。距離は10km、約15~20分です。

平塚八幡宮はJR平塚駅からも徒歩圏内でアクセスもよく駐車場もありますので気軽に参拝できます。市街地に隣接しながらも自然もあって鎮守の杜として親しまれています。参拝日2019年5月17日

平塚八幡宮の御朱印です。鎮地大神(ちんちおおがみ) 達筆です! 自分もこんなにきれいに書けたらなぁ

平塚八幡宮(神奈川県平塚市)


神奈川県平塚市にある平塚八幡宮へ御参りします。 平塚八幡宮は古くは鶴峯山八幡宮と称し、仁徳天皇の68年、この地方を襲った大地震に苦しむ人々が平穏に暮らせるようにと祈り、應神天皇の御神霊をお祀りされたのが創祀です。

神社情報

鎮座地:神奈川県平塚市浅間町1−6

創建:仁徳天皇の68年

御祭神:應神天皇(おうじんてんのう)

              神功皇后(じんぐうこうごう)

              武内宿禰(たけのうちのすくね)

ご利益:厄除、家内安全、商売繁盛、交通安全

例祭日:8月15日


1.ご由緒

平塚八幡宮は今から1600年以上前、仁徳天皇の六十八年、この地に大地震があり、それを見かねた仁徳天皇が詔をだされ、応神天皇をお祀りされたことが創祀でございます。その後、推古天皇の御代にも大地震があり鎮地大神(ちんちおおがみ)の御宸筆を賜り、相模の鎮めとして、相模國一國一社の八幡宮として崇敬を集めております。(境内案内板より)

2.平塚八幡宮の境内

赤い鳥居に惹きつけられます

鶴峯山稲荷社
アヒルがいました
手水舎
お清めします
ご由緒書き
参道をゆっくり歩きます、緑が多くて何か落ち着きます
くろまつです
拝殿でお参りします
参拝記念の板もあって記念になりますね

こちらの御神木は絵馬で囲んでおりました
道祖神(疫病、性病除けの神)・浅間社(安産、女性の守り神)
末社三社 左から神明社、若宮社、諏訪社
神輿殿
太子堂 聖徳太子をお祀りしてます
建築土木の守り神
若松橋
平塚弁財天社
浄銭 こちらでお金を洗えます、横にざるがあります。
社務所で御朱印頂きます 初穂料500円
さきほど見たあひるでしょうか

3.授与品

御朱印を待っている間、こちらまわってみてはどうですかと薦められたので折角だからまわってみました。
各社にスタンプ台がありその引き出しの中に、はんこが入ってあり、それを力強くおしていきました!全部で7か所です 全ておして社務所へもっていくと右上に平塚八幡宮の印をおしてくれました。
七社詣りの粗品として頂いたものです。令和は日本最古の歌集である万葉集、梅花の歌から採用されました。初春の月にして、気淑く風ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。梅の開花とともに、春の訪れを喜んだ歌です。梅の朱印も和を感じさせてくれます。

4.参拝を終えて

社務所で境内七福神めぐりをすすめられ、最初は時間ないからやめておこうと思ったのですが、他の人が楽しそうにまわってるのを見てスイッチ入りました。思いのほか楽しくて、すぐに全部まわれるので皆さんも集めてみて下さい。

今月に入って新元号の令和をいまいち実感する機会がなかったのですが、こちらへ参拝させて頂き改めて日本人として、元号と向き合うことが出来、その成り立ちや意味も勉強できて清々しい気持ちになりました。

5.地図・アクセス

アクセス:JR平塚駅から徒歩で8分

     圏央道「寒川南」から車で10分

駐車場:神社西側に参拝者用駐車場があります。

 

きままに神社を参拝して御朱印を頂く~バイクに乗って六所神社へ

どうも、MOMOCHIです。

川勾神社を後に、大磯にある六所神社へ向かいます。距離は5km、約10分です。

鳥居から神社に向かう途中の大欅は5mほどの幅があり神社の周りにも数本有り大迫力でそびえたってました(とにかく凄かったです、一見の価値ありです!)   参拝日2019年5月17日

六所神社の御朱印です。初穂料500円

六所神社(神奈川県中郡)


神奈川県中郡大磯町にある六所神社へ御参りします。こちらの神社は相模国総社となります

神社情報

鎮座地:神奈川県中郡大磯町国府本郷935

創建:崇神天皇甲申の歳

御祭神:櫛稲田姫命(くしひなだひめのみこと)

    素盞嗚命 ( すさのおのみこと )

    大国主命 ( おおくにぬしのみこと )

ご利益:良縁成就、災禍除


1.ご由緒

  第十代崇神天皇の頃、出雲地方よりこの地に氏族が移住して、この地を『柳田郷』と名付け、氏族の祖神、櫛稲田姫命を守護神とし『柳田大神』と称しました。大化改新後、相模国鎮座の総社として、一之宮寒川神社から平塚八幡宮の分霊を合祀し「相模国総社六所神社」となりました。(境内案内板より)

2.六所神社の境内

きれいな参道です
手水舎で清めます

境内を進むと両側に池があります、櫛稲田姫命の姿映しの池と伝えられています。

注連縄が特徴的です
角度を変えてもう一枚
出雲大社を彷彿させます
御神木
御神木から顔を覗かせるように大神奥殿の中に御神輿がありました
神楽殿
稲荷大明神
社務所で御朱印頂きます
二種類から選べます。初穂料各500円

湯津爪櫛のお守りは、櫛稲田姫命様の強い霊力が籠る高い神秘力を持つお守りです。このお守りを女性が身に付けると、奇魂の霊力が増し不慮の災難事故、いやがらせから、身代わりとなって守って下されます、また御神縁の良縁の道が開かれます。このお守りを女性から困っている男性に真心こめて念じ贈ると、男性に霊力が湧き、困難打開の道が開かれます。このお守りを男性から女性に贈ると「かけがえのない大切な女性」の証となります。

 

3.大欅

神社前にあり存在感があります
木の迫力と対照的に花が癒してくれます
駐車場への道にあります。
生命の尊さを感じます

4.参拝後の感想

町中にある神社ですが落ち着いた雰囲気です、境内も管理が行き届いていてきれいでした。何と言っても目をひくのは樹齢数百年と言われる巨木群です。ケヤキ、イチョウ、タブノキといった種類で形がまるで生き物のようです。六所神社および周辺の樹木は大磯町の指定史跡名勝天然記念物と掲示されてました。町中でこんな巨木を拝見出来るとは思っていなかったので年甲斐もなく興奮してしまいました。

5.地図・アクセス

アクセス:JR二宮駅より神奈中バス平塚駅行き「国府新宿」下車3分

車・バイク 小田原厚木道路「大磯IC」で県道63号線  国道1号線の信号「六所神社入口」

駐車場:参拝用駐車場は神社右側から入った所にあります。